チョロちゃんが入学した高校は小学生の時から行きたかった学校なので、中学生の時には学校説明会は勿論の事、文化祭やオープンスクールにも行って授業風景を見学したり、模擬授業やクラブの催しに参加したりしてきました。
顔馴染みになって仲良くなった生徒(先輩)もできて、
「来年待ってるよ!」
と声をかけてくれる生徒もいたので、実現して良かった
とも思っている様です。
クラブ紹介を聞いて実際に見学に行って入部したいところを幾つか挙げていました。
兼部している人もいると聞いて、自分が入りたいクラブを二つに絞って先生に相談したところ、どうやらどちらも活動がハードなのでこの二つの兼部は難しいと判断したようです。
どちらにするか?
考え悩んでいる時にそのうちの一つのクラブの部長がチョロちゃんの教室にきて、勧誘をしてくれたそうです。
その部長こそ「来年待っているよ」と言ってくれたその人だったのです。
先生の相談した時に長い目で見たらそちらの(クラブの)方がより上位のスキルが身につく。と言われたそうで、
このクラブに決めた。
と言っていました。
それにしても、
「わざわざ教室まで勧誘に来てくれるなんて凄いね」
と言ったら、他の先輩から
「部長がわざわざ君を勧誘に言った理由がわからない」
と言われたそうです(笑)
去年の段階ではまだ部長ではなかったでしょうから、単に
受験を頑張れ!
という程度に捉えていたのですが、もしかしたら、クラブ活動も視野に入れての声掛けだったのかな?
高校生になった途端に超ハードなスケジュールをこなして、勉強の方もそれなりに難しくなって宿題もしっかり出て…と生活が一変しましたが、チョロちゃんが、
「やる気の問題で、大変でも好きな事なら頑張れる」
と中学と高校の違いについて色々話してくれました。
その事は改めて書きますが、高校生活はスタートして早々に
COVID-19(新型コロナウイルス)の全国的な大流行の影響で休校になり、たくさんの宿題や課題を与えられての自宅待機となりました。
わたしの仕事はテレワークではできないし、先月と今月は繁忙期で忙しい上に今年はイレギュラーの事態で急遽例年とは異なる日程になり色々と慌ただしい毎日なので、中学に引き続き自宅待機になったチョロちゃんには多少自炊も頑張ってもらってそういうスキルを磨くいい機会ともなりそうです。
こういう環境下でもそれにうまく対処して、
与えられた環境下でそれなりに充実した日々を送れること。
いつもの生活とそう変わりなく暮らせること。
悲観的にならずにいられること。
安心して一人で留守番を任せられること。
…色々とありますが、そうやってそれなりに充実した毎日が過ごせることは治っているからこそのことです。
本当に治っていて良かった
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に楽しみながら頑張りましょう