チョロちゃんの受験はまだ全部が終わったわけではありませんが、途中経過をこれまでお世話になっている方々に知らせしています。
…以前チョロちゃんの担任だった先生から連絡が来て(その前にすぐに「おめでとうございます」というお祝いの言葉は頂いています)、実際にお子さんの進路について悩んでいる保護者の方がいるので、
どんなふうに育ててきたのか?
教えて欲しいと言われました。
お子さんが現在、特別支援学級に在籍している児童・生徒の保護者の皆さんの中には、
「高校受験」(その後の「大学受験」も?)について考えている方もいらっしゃるでしょう。
そういう親にとって、幼児期からずっと特別支援教育の枠の中で育ってきたチョロちゃんが、普通の高校を受験する(した)事は良い意味で頑張るきっかけになる…ようで、ある方は現在のお子さんの状況から
特別支援学校への移行
も真剣に悩んで(考えて)いるのだとか。
特別支援教育の中で就学し何年もそこで支援を受けていたら、
まして、周りにそこから抜け出す子が一人もいなければ、
漠然としすぎてどうしたらいいのか?
…と悩んだり、
義務教育が終わったら特別支援学校への進学
を考える方もいらっしゃるのでしょう。
わたしの知る限り、チョロちゃんの例が特別ではなく
高校→大学→就労へと進んでいる人もいますし、元々大学の方が高校よりもずっと前から「学生支援室」等を設けて、困っている学生を支援するシステムを整えていると思います。
普通の高校には特別支援学級はなくても、特別支援コーディネーターはどこの学校にもいますし、合理的配慮というのは全ての生徒の為にあります。
とはいえ、高校生になったら特別支援教育(学級)の生徒ではなくなって、他の生徒と同じ土俵で一緒に頑張ることになります。
ここら辺の事は当然チョロちゃんもわかっていて、中学の授業の殆どを交流(普通)学級で受けていたので、いい準備になったと思っています。
中学では特に教科担任制なので、小学校のように全部を担任だけに任せる訳にはいきませんでしたから、それも踏まえて小学校の授業内容についていけることが必要になります。
チョロちゃんは理数系と英語が好きで好きな事は自分でどんどん学んできます。
実際、かなりマニアックで難しい事も知っているので、わたしはついていけません💦(笑)
自分が頑張る事で、自分よりも年下で同じ様に特別支援教育の中で学んでいる子にとって
希望の光
頑張る理由(力)
になったら嬉しいそうです
わたしはそんな風に考えられるチョロちゃんが頼もしいと思えるし、我が子ながら
とってもいい子だなぁ〜
…と親バカ全開で思ってもいます
頑張れ チョロちゃん
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい1日が始まりました
今日も一緒に楽しみながら頑張りましょう