今日のてらっこ塾瓦版
早期診断・早期療育のメリットは何?
という原点に立ち返る振り返りの答えと明るい見通し
例えば、佐賀県では超早期に発見して診断ができるシステムをそれいゆの服巻(はらまき)智子さんが確立したというのが、だいぶ前に話題に上がりました。
確か1歳6ヶ月児健診で発見して診断できる。という事だった様な…。
今日のてらっこ塾の大久保さんのブログを読んで、それが子どもたちにとってどうメリットになるのか?と考えさせられました。
診断名を早期につけて、一生そこから抜けられないならそれはちっとも嬉しくないだけではなく、一番可愛い盛りの幼児にレッテルを貼って親から育てる楽しみや喜びを奪うのでは?
と的を射た切り返しでした。
そう、10年前のわたしは
この子の将来はどうなるのか?
と、正に悲しみのどん底にいたのです!
だけど、子どもは育ちます!
診断基準となり得るアレコレが治ったり消えたら、診断名そのものが変わる事も珍しくはないのです。
確かに知的障害と言われた子が知的に問題ない成長を遂げている。という事実。
そうやって子ども達は育って変化を遂げるのです。
未だ未だ発育途上の幼児期に、絶対変わらないかの様な診断時の酷い宣言はもう古いのです。
診断名が変わっていくものであるならば、それぞれ診断時に(仮)をつけるのがスタンダードになったらいい。
これが流行ったらいい。
と結んでいました。
本当にそれが当たり前の社会になったら、辛くて終わりがない様に感じる凸凹育児が楽しくなるのではないかなぁ〜
(仮)がスタンダードになって、いつかそういう全てが消えて、社会の中で頑張れる人になります様に
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみましょう
おやすみなさい