いじめの問題はとっても大きな問題。
被害児童・生徒は勿論の事、その家族にとっても…。
「いじめを放置した教職員は懲戒処分の対象」
と明記した法案が提出されたという記事はこちら
学校の先生の仕事が、子ども達に勉強を教えるだけじゃない事は誰にでもわかる事なのですが、もっと細かい仕事内容の把握はできません。
よく、先生は忙しい。と言われますが、
何が(に)そんなに忙しいのか?
と思っています。
例えば部活動の顧問とか…?
自分の子どもたちの経験からすれば、当時の子どもの担任はどちらもいい加減な対応しかしていませんでした。
だから、ことを複雑にしたし子どもへの被害が大きくなったのです。
「放置した」というところがキーワードではないでしょうか?
それは、いじめの加害者(敢えてこう書きます)側は、とても巧みに先生に知られない様にすることが多いからです。
長男の場合は先生の前でケガをさせられていたのに
「遊んでいると思っていた」
なんて平然と言ってのけるような人でしたから、こういう人には然るべき対応をお願したいです。
いじめの問題が無くならない事の原因の一つに、学校側が迅速で適切な対応をしてくれない事にある事は否めません。
勿論、一番悪いのはいじめをする児童・生徒。
そして、その背景にあるその子の家庭環境に問題がある事も少なくないのでは?
家庭環境が悪い=いじめの加害者
という意味ではないことを書き添えるまでもないと思いますが…。
いじめがあるとわかっているのに放置するのは問題だと思うのです。
先生にとってはよくあること(?)でも、被害者にはそうではありません。
何年も何十年もその記憶がなくならず、苦しむ人もいるのです。
だからこそ真剣に向き合う時間が無い。
という理由でなおざりにされるべき問題ではないのです。