合理的配慮も支援も必要なくなる日を目指して | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

花風社 社長の浅見淳子さんが書いた自閉っ子通信Vol.11に

合理的配慮のことが書かれていますが、ブログの方でも話題に

なっています。

 

浅見淳子さんのブログはこちら

 

ベテラン先生の中には、学校で子どもに合理的配慮をしても、

社会に出てしてくれないのだから、意味がない。という意見の人が

いるのだそうです。

 

それを読んでエッ?と思われる方が殆どだと思います。

 

だって発達障害の子も人も発達(成長)するのだから、いつまでも

合理的配慮も支援も必要ないのです。

 

最初のうちは手厚く支援が必要でも、ドンドン不要になるのだし

大人になってまで今のままなんて事はないのです。

 

小さい頃は移動支援をお願いして自立に向けて活動を見守りつつ

助けてもらっていたチョロちゃんも、公共の移動手段を使って

出かけることができますし、一人で映画だって観られるし外食も

できます。

 

敢えて一人でできる。という経験を積ませるのは社会に出た時に

交通機関を利用して通勤したり、外食や余暇の楽しめた方が、

生活が豊かになるからです。

 

その前に高校の通学がありました!

 

小学校のうちにそれができるのは、定型発達の子なら当たり前。

 

幼児期にはとても手のかかる子でしたが、結構自立しています(笑)

色々な大変さが全部なくなったわけではないけれど、少しずつ

大丈夫が増えて社会人としての自立まで頑張って欲しいです。

 

それと、社会って意外と柔軟性があって、ガチガチにダメダメ

言って経験の場や成長の場を閉ざしているのはむしろ学校なでは?と思うこともあるのです。

 

但し、変な支援者(自立を喜ばない)もいるようですので、

程々に付き合っておかないと、自立の足かせになるようです。

 

最近知った、当事者のみるさんのブログは こちら

無理矢理 特別支援学校進学を決められたとか、散々ですダウン

 

一人で決められるし旅行もできるのに、支援が必要ってなぜ?

一度、非支援者になったらなかなか手放してもらえない?

かつて、藤家寛子さんもそうだったとか…汗

 

人の成長(自立)を喜べないって、思考回路が歪んでいますね。

個人情報もあったもんじゃないですダウン

 

だからこそ、自立して社会の一員として頑張れる人を目指して、

親子で修行するのです音譜

 

 

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