パニックの時でも車に轢かれなかった理由 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

中学生になって、だいぶ客観的に見られるようになりつつある

チョロちゃん。

 

小さい頃は、色んな事が大変だったんだよ。

という話をしながら…

 

園に通っていた頃(送迎バスに乗る前に気持ちに折り合いが

つけられずに無理矢理乗せられて、椅子に座らずに床に座り

込んで無言だったそうで)バスの送迎場所に迎えに行った時、

降りてバスが走り出した直後にわたしの手を振り払い、

交通量の多い車道に飛び出して反対側に渡り、ガードレールに

つかまっていた事がありました。

 

この話をチョロちゃんにして、

「あの時は、偶然、車が通っていなかったから無事だったけど、

もしも車が途切れていなかったら、大事故に遭っていたよ」

 

と言ったら、

「僕はあの時ちゃんと左右を確かめて、車が来ていなかったから

渡ったんだよ。だから、車に轢かれるはずないでしょう」

 

と事もなげに言われました。

 

「だけど、あの時 チョロちゃんはパニックになっていて、

突然 車道に飛び出したでしょう?」

 

 

と言ったら、

 

 

「パニックになっていても ちゃんと左右の確認はするよ。

そうじゃなきゃ危ないよ」

 

ええええええ〜〜

 

パニックになっていても冷静に左右確認をして渡れるの!?

 

衝撃の事実を知って、本当に驚きました。

 

パニックの時も意外と冷静なんだなぁと、初めて知りました。

 

 

あの時の事は、今、思い出してもゾッとします。

 

本当に無事で良かった音譜

 

チョロちゃんの事、こうやって色々わかってくるのが楽しみ。

 

他の子たちもそうなのかな?

 

 

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