感覚統合勉強会…#1 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

初心者向けの勉強会に行ってきました。


友達は勉強会初参加です。

初めての人にもわかり易く説明してくれました。


一般的には五感と言いますが、

感覚統合で考えると五感ではなくて七感です。


味覚、聴覚、嗅覚、視覚、触覚の五感

固有受容感覚、前庭感覚の二つが加わります。



固有受容感覚とは…

筋肉を使う時や関節の曲げ伸ばしによって生じる

感覚のこと。

(いつ、どのように筋肉が伸び縮みするのか、関節が、いつ、

どのように曲がったり、伸びたりしているのか、躯幹と手足が

どういう位置関係にあるのかという情報を脳に知らせます。)


前庭感覚とは…

環境と自分との関係を知らせる感覚のこと。

(重力の方向や体の揺れやスピード感を伝え、自分の身体が

空間に対し全体として傾いているか、まっすぐか、停止している

かを知り、ブランコでの揺れに対応したり、平均台をわたるなど、

体のバランスや姿勢を保つ事などの動作に関わります。)



定型発達の人達は、これらの感覚を意識せずに

使っていますが、そうでない子ども達がうまく使える

様にするための訓練が、感覚統合訓練です。


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