園バスを待っていた時…
突然チョロちゃんが、
『リズムが書いている～～』と言いました。
少し先はバス通りなので、
そこを通った車に
の絵が描かれていたのかな？
…なんて、思っていたら…
『母さんそこ見て～、リズムが～～』
「どこ？」
『ほら、そこ…』と、
チョロちゃんが
指さしたのは、水溜まり…
そこに雨のしずくが落ちて、
小さな輪っかが幾つもできていました。
リ・ズ・ム・が・浮かんでる
タン・タタン・タン・タタン
リ・ズ・ム・が・飛・ん・で・いる
タン・タタン・タン・タタン
リ・ズ・ム・が・歌いだす
タン・タタン・タン・タタン
リ・ズ・ム・が・早くなる
タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タン
（三連符風に…）
リ・ズ・ム・が・弾んでる
タン・タン・タンタンタン
リ・ズ・ム・が・小さくなる
タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン
…色んな言葉が次々に出てきます。
『あっ、バスが来たぁ～』
チョロちゃんの口が奏でる可愛いメロディー
可愛い言葉とリズム
楽しい朝の“ひととき”でした。
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