２日前の蟹座満月に、
また一つ、
皮がむける感覚を味わいました。
こんにちは。
松本さわこです。
＊ ＊ ＊
よく、
小さなあの頃に
小学生のあの頃に
学生だったあの頃に
戻れたらいいのに
戻りたい
そんな話をよく聞くけれど、
私は
全く戻りたくない。
絶対に戻りたくない。
なぜなら、
私の幼少期は暗黒期で、
小学生の時は、
休み休みだったけれど、
約５年間、継続的に『いじめ』を受けたから。
詳しくはこちらのブログに記載↓
このとき（すでに３年前）
私のこの前提
「わたしのままでいたら、嫌われる」
「私のままでいたら、1人になる」
は、
ずいぶん緩和されたように
思えていたけれど、
まだまだ芯のようなものは
悲しいかな、
残っておりました（苦笑）
＊
＊
私、
昨年の１０月に、
ここで『占い部』というのを立ちあげまして、
部長をやらせて
いただいています。
月１くらいの開催ペースで、
占い好きな方が集まって、
カードリーディングしたり、
色々スピリチュアルなお話もできたらよいな
なんて思って立ち上げたのです。
が。
「なにをみんなは求めてる？」
「求めているものは提供できている？」
「みんなが喜んでいるのかどうか。」
そんなことばっかり考えて、
最近は少し
自信なさげにやっておりました。
これ、ここ１ヶ月くらいの
自身の仕事でもそんなふうに
すっきりしないものが
こびりついていたように思う。
そして２日前、
占い部があって、
それは単純に、
お互いカードをお互いのために
引き合ってメッセージを伝えあおう、
というそんな会だったのですが、
私とペアになった方や、
もう参加した全員の
メッセージが
この私の
芯の部分をぐさぐささしてくる
言葉ばかりで、
死んだ。
私を一回死なせてくれた人たち（笑）
Love
普段人にはね、
『自分が楽しむことをやって、
自分が満たされて、そしたら、勝手に周りは幸せになるよ♡』
なんて、
ブログでもセッションでも
いいまくっていたのにね。。。
自分のことになると、
真逆をやっているという
苦笑するしかない状況。
落武者のようになった
私だったけれど、
その刺さった言葉の矢は、
受け入れてみると
全然痛くない。
それは、矢じゃない。
むしろ暖かく、柔らかく、
私に寄り添ってくれるものだった。
あの３年前と同じく、光だった。
あの５年間、
やっぱり私は、
相当怖かったし、さみしかったんだ。
６年生のとき、
勉強ができること、
しっかりとちゃんとした人であること
で、みんなに受け入れられた経験が、
『ちゃんとしていないと孤独になる』
を強めた。
私が手放したくないもの。
それは、そのときに感じた
受け入れられたという安心感。安堵感。
私らしく
好きなようにしたら、
それは失われてしまう。
その怖さを、
私はまだまだ自分のなかに
もっていたんだなあ。
＊
さて、
じゃあ、どうしようかという話。
過去は消せないし、
前提も、完全には払拭できない。
でも、
私はわかっているはずだ。
いままで関わってきた人たち、
今も関わってくれている人たちが
「そのままで愛される」
を体現していることを。
怖さはあっていい。
仕方ない。
でも、こうやって、
定期的に、
私のもとにやってくる愛が、
私に気づかせてくれる。
少しづつでも、
私は私と繋がっていくだけ。
何度過去の前提が来ても、
その都度目を見開いて、
覚悟を何度でもするだけ。
そのままの私を、
好きなようにやっていく私を
少しづつやっていくだけ。
２０２２年、
また一つ変容します。
よろしくお願いします。
私の周りの全ての皆様、
ありがとうございます♡
読んでくださったあなたも、
ありがとうございます♡
