いつもお読み頂き、

ありがとうございます。

 

 

心屋認定カウンセラー

『女王道』プラクティショナー

 

松本 さわこ です。

(自己紹介は、こちら♪

 

 

◆ 平日限定 今日の1枚 ◆

私へ あなたへ 
OSHO禅タロット メッセージ


本日6月14日分はこちらです♪

 

 

今日は、

 

私のずっと握りしめている

「前提」の話を綴ろうと思います。

 

 

今まで、人に話たことはあったけれど、

こうやって文章にしっかり記すことは、

初めてです。

 

 

 

 

もうこの前提は、

 

私には必要ないと

 

思ったので、

 

それを手放す一歩として、書きました。

 

 

 

とても長いので、

 

お時間のあるかたはどうぞ。

 

 

 

 

読んでくださるあなたと

 

 

書き綴る私に愛を込めて。

 

 

 

 

 

* * *

 

 


ずっと持ち続けてきた傷。

 

 

 

何十年も持ち続けてきた、

 

 

私の傷、という名の

 

 

前提。

 

 

 


先週、ふとしたことをきっかけに、

 

静かに、くっきりと、その姿を見せた。

 

 

 

小さなハケで

 

何年も続けていた発掘作業の結果

 

出てきた化石みたいに。

 

 

 

 

見ないように、

 

 

もうなかったかのように、

 

 

していた傷。

 

 

 

 

そうしていた傷に

 

 

 

いま

 

 

 

光を当てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、長男である父の第1子として生まれた長女で、両親にも、祖父母にも、本当に可愛がられ、愛情をたくさん注いでもらって育った。

 

 

天真爛漫な少女だったと思う。

 

 

あの頃、

 

小学校に上がるまで

 

私の中で怖いものは、

怒られたときに入れられる

押入れの闇くらいで、

 

 

世界は、私を中心に回っていたように思う。

 

 

おままごとと絵を描くことが大好きで、

祖父が広告チラシの裏(昔は白かった)を

取っておいてくれて、そこに、お姫様や、キャラクターの絵を豪快にクレパスで描いていた。

 

 

弟や近所の子達を集めて、

ピアノを弾いて遊んだり、

基地ごっこをしたりしていた。

 

輪の中心で、仕切ることが好きな子だった。

 

 

 

また、

 

とても、大人の顔色を伺うのが

うまい子だった。

 

実家が自営業なので、人の出入りが多く、

小さいころから、多くの年代の人と交流する

機会がたくさんあったからだと思う。

 

 

 

 

私は、ただ、ただ、何も考えず

 

 

私を生きていた。

 

 

 

 

 

 

 

小学校に入り、

 

私の性格は、

 

180度といっていいほど、暗転した。

 

私の、大人に好かれる性格と、

ハキハキした発言を(これは憶測なのでなんとも言えない)

 

 

 

「ぶりっこ」

 

 

 

と指さされ、クラスでいじめにあった。

 

 

 

無視、仲間はずれ、は勿論

 

なんとか菌がうつる、などと言われ、

なにかにつけて煙たがられた。

 

 

クラスの中心的な女子生徒に、

体育館裏によびだされ、

その手下のような子達に、

給食袋や、上靴や、竹ぼうきなどで、叩かれた。

 

 

こんな何十年もたった後でも、

 

あの時の、足の裏から感じる冷たいコンクリートの感触や、自分を見つめる、女子生徒たちのいろんな感情が混ざった瞳、体育館裏の桜の葉っぱが地面に落ちている風景なんかを、まざまざと思い出せる。

 

 

最初は怒り、声をあげたが、

だんだんと抵抗が馬鹿らしくなり、

 

無表情で、何も言わず、なんてことない顔をして過ごしていた。

 

 

でも、心は、ずっとスカスカだった。

 

 

なぜ

こんなことになっているのかもわからず、

 

聞くこともできず、

 

自分を責めた。

 

 

 

これは、罰があたったんだ、と思った。

 

 

私らしく、気ままに、自由にいた、

 

 

そんな私に罰があたったのだと。

 

 

鉛のように重い足をひきずり、

それでも、親には、心配をかけたくなくて、

学校は休まずに通った。

 

 

 

ただただ、

 

 

孤独だった。

 

 

 

学校に行っている時間。

 

私は私を殺して、

 

この時間が、ビデオの早送り

みたいに進めれたらいいのに、

 

そんなことを、いつも思っていた。

 

 

いじめは、定期的に行われ、

平和だったのは、小学校6年の1年間だけだったように思う。

  

 

私は、息を潜め、

なるべく目立たないようにし、

発言を控え、地味で、暗い生徒になった。

 

 

 

そう、

 

この5年間の中で、私のなかでは、

 

着々と、

 

 

 

「目立ったら、嫌われる、孤立する」

 

「私が私であると、嫌われる、孤立する」

 

 

 

そんな前提が、作られていった。

 

 

 

 

それを本当に、

 

 

本当に、

 

 

信じて生きてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心屋を知り、『女王道』を知り、

私の中のその前提は、

比較的早い段階で見つかった。

 

 

 

けれど、

 

その仕組みを、頭ではわかっていても、

 

どうも、なかなか、

 

その前提を手放すことを、

 

心に落とし込めなかった。

 

 

 

 

 

何か新しいことを始めるとき、

 

人と違うタイミングのとき、

 

人と違う意見のとき、

 

同じように皆と共感できないとき、

 

その都度、その恐怖は常に襲ってきた。

 

 

 

小学校の頃の、

 

あの自分がやってきて、

 

 

「あなたが、あなたのままでいたら、また孤立するよ」

 

 

そうやって、今の私を怖がらせる。

 

 

 

 

 

その際、

 

 

妄想だ、と自分にいい続けたり、

旦那さんや、友人たちに書き変えてもらったりした。

 

 

前提をひっくりかえし、

そのていで動いたりもした。

 

 

 

勿論、ゆるんではきた。

 

 

妄想だとわかるようにもなった。

 

 

でも、

 

私は、まだまだ、ぎゅうっと硬く握りしめているものが、私の中にあることを、自分でよくわかっていた。

 

 

 

 

 

結局誰も私を縛っていないし

 

 

 

誰も責めてもいない。

 

 

 

私が縛っているし、

 

 

 

責めているだけ。

 

 

 

 

 

 

頭で、仕組みは

 

 

わかっているのに

 

 

 

行動がついていかない矛盾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

今日、

その前提をもういらないかもしれない、

 

すぐ、捨てれなくても、

 

まず、握りしめた手を解いてみよう、

 

と思ったのは、

 

 

 

(いままで起こったこと、

出会った人全てが影響していることは勿論なんだけれど)

 

 

 

やっぱり、

 

4月から、アシスタントとして、

携わらせてもらっている

 

 

 

「マスターコース105期」

 

 

のおかげが大きい。

 

 

心屋を作ってくれたぢんさん、

講師のまりあさんや、

アシスタント仲間のさきちゃんやあゆーるは勿論、

 

 

 

受講生のみんなの、自分に向き合う姿が、

 

私に勇気をくれたんだろうと思う。

 

 

 

 

私に直接に関わった

関わっていないは関係なく、

 

 

 

ただ、受講生の皆が、

 

講師やアシスタントの皆が、

 

 

「自分」でいることに向き合っている、

その姿が、

 

 

 

 

私のぐっと硬くにぎっていた前提を

 

 

ゆっくりと

 

 

ほどいていってくれているのだろう。

 

 

 

 

 

みんなの姿に、

 

 

毎回、毎回、感動しているし、

 

 

どんどん綺麗になる皆に、

 

 

沢山刺激をもらっている。

 

 

 

自分に向き合う姿って、

 

泣いていても、

笑っていても、

なんとも言えない微妙な表情でも、

 

 

全部込で美しいと思う。

 

 

 

 

 

改めて、

 

 

マスターコースは、すごいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは、『今』にもどってくること。

 

 

 

私が今いるのは、

 

 

いるだけで愛されて、

 

 

なにがあっても、大丈夫を信じれる世界。

 

 

そう、

 

 

私の世界は

 

 

優しい。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

確かに、小学校の頃、

 

私は辛い思いをした。

 

 

 

 

でも、もう、そこに私は蓋をせず、

 

 

光を当てる。

 

 

 

 

それは、

 

 

あの頃の私に

 

嫌だったね、怖かったね、寂しかったね、

 

一人にしてごめんね、

 

責めてごめんね、悪くないよ、

 

もう大丈夫、安心していいよ、

 

 

そう言い続けてあげること。

 

 

 

 

 

恐怖がまた襲ってきても、

 

 

今の私が、

 

 

きっと昔の私を、癒してあげられる。

 

安心していいよ、と伝えてあげられる。

 

 

 

 

そんなえらそうな気持ちに

 

今は、なっている(笑)

 

 

 

 

 

 

 

出会ってくれた皆、ありがとう♡

 

 

 

 

 

後期も楽しもう♡

 

 

 

そして、

 

 

 

 

私へ。

 

 

 

いつもありがとう♡

 

 

 

♡ ♡ ♡

 

 

 

 

 

* * *

 

 

◎今後のお仕事予定

 

 

4/4〜8/16

マスターコース105期

(講師:二条まりあアシスタント参加

 

 

・6/20

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