昨日は久しぶりに外食をして帰って来て
お腹がいっぱいな旦那さんは胃薬を飲み
すぐ寝室にごろんとなりました。
私は
服にリセッシュしたり(鉄板焼きだったし)
部屋着に着替えたり
明日出すゴミをまとめたりしたあと
寝室にごろん、しにいきました。
部屋が真っ暗で、外の光がぼんやり
旦那さんの身体を照らしていました。
すると
旦那さんが、か細い声で
なんか寂しかった、怖かった
というのです。
びっくりしてしまい、どうしたの?と理由を
きくと
昔を思い出したと 。
まだ私と出会う独身の頃
誰とも付き合っていなかった頃
会社から帰って
寝室に横になり、電気もつけず
暗闇の中、ぼんやりしていたことを思い出したと。
あの頃 寂しかった、
1人だなと感じたと。
だから、いまそれがふと光景と重なって
フィードバックしたと。
だから手をにぎって
ひとりじゃないよ、と伝えましたヨ。
恥ずかしいけど。
1人のときは、気楽でいいと思っていた。
でもいまは、わたしという存在を得て
1人に戻りたくないと。
いてくれるだけでいいと。
のろけてすみませーーん(笑)
でも素直に嬉しかったので、
どうしても文字に起こしたくて。
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男の人って、ときに女性よりも
可愛いときってありませんか?
男性はそれを
弱っちぃ、とか女々しいとか言うけれど
たまのそのアクション、言葉は
女性にとっては、可愛い、ってなるなぁと。
(たまに!がポイント)
その、うまく言えませんが
その旦那さんのピュアな部分を
これからも大切にしたいな、と思う夜でした。
なに、甘えてんねん!とか言って
バカにするんじゃなくて。
弱さを見せれること。
その裏には本当の強さと大丈夫っていう
信頼がある。
おまけ
2人で生活しはじめて
不自由だとか、1人のほうがいいとか
思うとき、ある?と聞いたら、
(怒らないから教えてと)
トイレに入るとき
扉をしめてせなあかんこと
っていわれ
結婚してよかったね、
と肩を叩く私でした(笑)