仁さんの本を読み始めてから

 
本当に好きなものだけを買う、
 
それを心がけて買い物をしています。
勿論、失敗もあるけれど、
ふと最近実感している
言葉があります。
 
 
 
『服が私を守ってくれる』
 
 
 
 
この言葉です。
 
この言葉は、母と仲良くしていた服屋のバイヤーさんがいっていた言葉で、私は母からこの言葉をききました。
 
多分聞いたのは社会人になってからだとおもいます。そのときの私の解釈は
 
良い服を着ていれば、どこへいっても
恥ずかしくない
 
そんな解釈だったのですが、
 
ここ一年くらい、
好き、の感覚に従い
お買い物を続けて見た結果、
解釈がすこし変わりました。
 
多分、良い服、というのは、
高いやすいではなく
自分が良いとおもう服であり、
守ってくれる、というのは、
自分らしくいられるってことなのかなと。
 
勿論、服で判断するわけではないけれど
その方の『好き』の表現?の一部なわけで、
そこにはその人らしさが出るものだとおもいます。
 
人からどう見られるか、で買うことも悪いことではないとおもいますが、
まず自分が
その服やバッグや靴が気に入っていて
満たされていたら、
自然と笑顔になって、
他人からも素敵にみえちゃう(勿論、すべての人に素敵とおもってもらうことは無理)
 
てほうがナチュラルな気がします。
 
自分のお金を使って自分に買うわけなので。
 
 
✳︎ ✳︎ ✳︎
 
それと  
 
値段どうこうにかかわらず、
 
素敵!いい!って思えるものとの遭遇は
以外とあるようでないものです。
 
ちょっといいな、くらいは沢山あるけれど
 
まさにビビっとくる感じは
そこまで沢山ないなぁと思うのです。
 
だからそういうものとの出会いは大切にしたい。
気に入っていたら、きちんとネットにいれて洗ったり、クリーニングに出したり、クリーナーでお手入れしたり、そんなことも楽しいものです。
 
ちまたには、
沢山の素敵な服や鞄、靴が溢れています。
 
欲しいな、って気持ちはなくならないけれど
昔ほど、ないからほしい!これを買わないと着るものがない!とか、ないない!はすこし減ってきたかもしれません。
 
 
 
私は私の持っている服やバッグ、靴を愛しているなぁ、そんなことを最近しみじみ感じます。
 
 
 
服が私を守ってくれる
 
 
 
服にも感謝が湧いてきます。
 
 
 
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最近、のビビっは
ヘレンカミンスキーのカゴバッグ。
 
夏になると欲しくなるカゴバッグ。
なかなかこれ!
というものに出会わなかったので
今年はなしでもいいかとおもっていたところ、出会いました。
 
見つけて3日寝かして、
(本当に欲しいかを確認するため)
取り寄せしてもらい、明日取りに行きます♡