前者後者論は、楽に生きる一つの考え方。

 
 
昔から
 
そこそここなせる子、だったと思います。
 
頼りにされることも多いし、
 
真面目とかしっかり
 
してるとかよく言われました。
 
勉強も苦になったことはあまりないし、
 
会社でも普通にできて、
 
外面いいし、そこそこ
 
うまくいったりして、でもなんか、
 
突き抜けてないというか、極めてないというか。
 
 
私が欲しかったのは
 
バランス感覚のいい空気を読める能力じゃなく
 
イキナリどかん!と笑わせる一発ギャグや
 
きらりと光る才能や
 
とにかく、普通じゃないもの。
 
 
それがない自分はつまらんやつだ、と思っていました。
 
なんか誰かの世話役、なんか損してるそんな感覚。
 
だから、やりたいことよりも、向いている、と言われそうなこと、好きなことになんとなくにてる物、親から世間から絶対的に評価される国家資格、そんな感じで仕事をしてきました。
 
 
親戚のおばさんの
 
◯◯家(私の旧姓)は、バランスよくだいたいできるけど、なんか中途半端なんだよね
 
という言葉がずっと頭にこびりついていて。
 
 
私の中では、
 
人生の成功者、幸せになる人は、なんか突き抜けてて人とは違うきらりとしたものがある、というマイルールがいつの間にか出来ていて
 
 
私はそれがないから、なんか、中途半端な人生だ、そしてそれがないのは
 
 
私の努力、がんばりが足りないからだ!!
 
 
そんなことを抱えながら生きてきました、心屋に出会うまで。
 
 
 
 
だから、私は、この前者後者論にすごく救われました。(後者のことはすごく羨ましくなる気持ちはまだあるけれど) 
 
 
 
いまのままでいい、と諦めたとき。
 
いい意味で諦めたとき、
 
後者さんと比べなくなる。仕方ないや、と
 
笑えてしまう。
 
 
そんなこんなで、最近は後者っぽくなっている(笑)
 
 
 
そして
 
なにがあっても
 
どうせ幸せ、どうせ愛されている
 
 
 
その言葉に包まれると、目の前に可能性がたくさん、ひろがってくるような気がします。
 
 
 
で、
 
 
 
have toを減らして、やめて、wantを小さなことから続けていたところ、
 
私、やってみたいことがでてきました。
 
 
 
 
 
5月から、福井美余さん講師による
 
メイクアドバイザー養成講座に
 
通うことにしました。(やっとこれを書く気になれました(笑))
 
 
飛び抜けた才能も実力もない。
 
ただメイクが好きなだけ。
 
メイクを人に教える仕事をしてみたい、
 
大学生の時に封印した私の小さな希望を
 
怖がりながらも挑戦したいなと思いました。
 
 
 
 
本当に仕事になるのかはわかりません。
 
 
ただ、私の、やりたい、に素直に従って。
 
 
 
こんなに勢いだけでやりはじめるのは初めて。
 
 
ここだけは突き抜けているかも(笑)
 
 
 
 
 
5月から、新しいスタートピンクハート
 
 
 
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