立ち合わないとあれほどビビっていた旦那サンが、何とひっそりと立ち合ってくれていた
てか、ひっそり過ぎて全く気づかなかった私。
だって励ますでもなく、手を握ってくれるでもなく、ただ座って見つめてた
一般的に静観という
ビビって声も出せなかったのかもですが…
そんな旦那サンでも一緒に居てくれるだけ心強かったチョロ手を握る
もう片方は助産師サンに握ってもらう。
何度いきんでもコツが掴めず生まれない
陣痛室より分娩室のが時間かかったと思う
色んないきみ方してたら「今の上手だったよ」と言われ、何となく分かる。
そこから1回の陣痛で2~3回いきむ。陣痛と陣痛の間で休める。本で読んだ通りだった
30秒くらいしか休めないけど、めっちゃ幸せな時間だった
いきむ度に旦那サンの指が折れんばかりに握るが、旦那サン一言も言葉を発さず。励ましの言葉もナシ
そんなうちに「先生呼んできて」と話してるのが聞こえた。
終わりが近いと確信心はこんな感じ→
先生登場
何の説明もないまま麻酔されて会陰切開される
でもこの状況から解放されるなら、何でも良くなっていた
麻酔も痛くなくて、切開は気付かなかった
切開したらソッコー生まれた
頭が外に出た瞬間、泣き声が聞こえる。体はまだ中なので全力で蹴られた不思議な感覚だった
出産レポはこれで終わりですが、その後。につづく。