ほぼ週刊チョロQ通信 -115ページ目

トヨタF1

 と、言ってもチョロQの話。
 六健からトヨタF1チョロQ発売。
 驚いた、快挙と言っていいだろう。トヨタがよく許可したものだ。スポンサーの版権承諾が大変だったのではないか。あるいはトヨタが引き受けたのか。
 もしかしたらトヨタが六健の実績に着目して委託したのかもしれない。トヨタといえばディーラベースではあるがネッツシリーズ、ランクルなどチョロQ製作のノウハウは持っているはずだが。いずれにしろ、サーキットでの販売、ディーラのノベルティーなどトヨタにとって用途は多いはずだ。
 全部タンポ印刷しているそうで、画像を見る限り非常にいい出来である。
惜しいことに、ボディーが新金型でなく、実車とは形状が程遠い。特に現在のF1の特徴であるハイノーズと、その下に吊り下げられたフロントウイングが表現されていないのが残念。しかし、全体の雰囲気は非常に良く表現されている。第二弾の登場を心より願う。

マンパワー

地下鉄の中で面白い広告を見つけた。
人材派遣のマンパワー・ジャパンの広告である。
「こんなチカラにピンと来たら登録しましょう」というコピーの下に、チェックシートの形式で次のように書いてある。面白いので書き写しておいた。

□追い込まれてからが強い
□三年間連続皆勤賞
□買ったものが値下がりしない
□虫歯が無い
□幼稚園からの友達がいる
□人のことを、ちゃんと叱れる
□駆け込み乗車はしない
□車庫入れが得意
□飼う動物は、みな長生き
□背中で手が組める
□なくした物を見つける天才
□やりたいことが10は言える
□よく笑う
□旅行に行くと、晴れが多い

さあどうですか、これがチカラなのか才能なのかわかりませんが、当てはまりそうで当てはまらない、当てはまりそうも無くてあてはまる。

私はと言うと・・・

□追い込まれてからが強い
 これはめちゃくちゃ強いです、というより追い込まれないと何もしない(爆)

□三年間連続皆勤賞
 休日出勤の代休はカウントしないならこれも○です。

□買ったものが値下がりしない
 これはバツ。1000円で買ったチョロQがミスクラで200円で売ってました。

□虫歯が無い
 これもバツ。今は無いけど。(注:知覚過敏はあり)

□幼稚園からの友達がいる
 います。

□人のことを、ちゃんと叱れる
 これはどうかな。子供は叱るけど。

□駆け込み乗車はしない
 します。

□車庫入れが得意
 これも×。上手そうに思えるだろうが・・・まあ線の中に入れるだけなら一発で出来るが、神経質なので左右の間隔が同じになるまで、いつも前後運動を数回繰り返す。

□飼う動物は、みな長生き
 ○かな、カブトムシとクワガタは長生きしています。

□背中で手が組める
 右手が上なら出来る。

□なくした物を見つける天才
 これはもう◎!会社の中でバイトしたい位ハナがきく

□やりたいことが10は言える
 子供のときはともかく、今はねえ

□よく笑う
 はい、よく笑います。

□旅行に行くと、晴れが多い
 これも晴天率80%ぐらいか。

登録しっちゃおうかなー

http://www.manpower.co.jp/

ヒュンダイ

ちびっこチョロQの記事のMARKさんのコメントの返信にヒュンダイのWRCホットホィールが出たらマニアックで面白いと言う様な事を書いた。(ので読んでみてね。↓)

 現代と書く、韓国の自動車メーカーである。今となってはイメージダウンだが、韓国の最大の財閥、現代グループが自動車を作りたいと思い立ち、三菱自動車に全面的な技術供与を受けて発足した。
 ここ数年、日本での販売に力を入れてきていたが、先日練馬でヒュンダイ車のタクシーを見かけた。後ろ姿だったのだが、トランクがぽっこり盛り上がり、最初はBMWの7シリーズかなと思ったのだが、良く見ると特徴的なシンボルマークがついていた。最高級車のXGだろうか。
 発行人のオフィシャル仲間にキアという韓国企業がライセンス生産したロータス・エランに乗っている人がいるが、何しろ韓国車自体が日本ではまだまだめずらしい。いいもん見せてもらいましたと言う感じである。
http://www.hyundai-motor.co.jp/

 知覚過敏と言うのだろうか。
 数年前から冷たいものが歯に異常にしみるようになってしまった。
 夏の一時期を除いて水道の水で歯を研けない。うっかり冷たい飲み物を口にすると、思わずしゃがみ込んでしまうほどの刺激を感じる。一時期は熱いものにも痛みを感じていたが、これは虫歯のせいだったようだ。
 一年ほど前から歯槽膿漏用の歯磨き粉だの、知覚過敏用の歯磨き粉だのを試しているが、一向に効果が無い。
 だれかいい薬を知りませんか?

ワンタイ

 昨日の記事で京橋のワンタイのことを書いたら食べたくなってしまって、用事を作って雨の中京橋に行ってしまった。半年ぶりである。
 定番のランチ、タイ風焼きそば。
 添えられたレモンを絞り、ナンプラーをたっぷりかける。
 剥き海老は以前三個だったのに、二個になってるな。前から厚揚げの豆腐が入っていたっけ、などと思いながら、食す。砕いたビーナッツが少なくなったようにも感じる。しかし変わらないのは旨いということ。
 昨日は書かなかったが、ここのランチの裏メニューは『ドンブリ』。常連の7割は注文します。メニューにはありません(日替わりメニューに載ることはあります)。
内容はあえて書きません。
お試しあれ。

http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_009.htm

カレー

 リンクしているAJPさんのblogにカレーのことが書いてあった。
 発行人もカレーは大好物である。
 しかし、ここ数年、年のせいかあまり辛いものを食べると胸焼けをするようになってしまい、最近はもっぱらラーメンに嗜好が偏向している。
 一人暮らしをしていたときは、一週間朝夕晩すべてカレーということもあった。若くてお金が無かったということもあったのだが、日曜日の晩に多めにカレーを作って翌朝も食べ、昼もカレー、その夜もカレー、翌朝はトーストにつけて食べて、昼も会社の近くでカレーうどん、その夜は残りのカレーでリゾットを作り(これがなかなか旨い!お試しあれ)という様な事を一週間続けたわけである。

 ロンドンに駐在していたときもよく食べた。ロンドンではカレー屋さんではなくインド料理店なのだが、旧植民地であった影響でインド系の住民が多く、日本の街中で中華料理店を見かけるのと同じくらい、ロンドンの街中にはインド料理店がある。
 支店長ご一行の視察旅行(といっても物見遊山の大名旅行なのだが)のアテンドをやったことがあった。
 ヨーロッパの拠点三、四箇所を回って最後がロンドンという日程なのだが、前任者が中華の飲茶に連れて行ったら、疲れた体に脂っこい中華料理が合わなかったらしく食が進まなかったという話を聞いていたので、インド料理をセットした。そうしたらこれがもう大好評で食べる食べる。支払いはすべて支店長ご一行持ちだったのだが、自分たちがびっくりするくらい払ってましたね、それほど高い店ではなかったのですが。やっぱり疲れたときはスパイシーなものがいいんですね。

 私のオススメは銀座一丁目のグルガオン。この店は以前働いていたオフィスの近くにあって、オープンの時からよく通ってました。ウィークデーのランチがオススメです。
 もう一軒は、東銀座のナイル。有名店で、ちょっと高いですが、従業員(インド人)の態度が完全に召使に徹していて、マハラジャ気分に浸れます。
 京橋のワンタイもオススメ。タイ料理の店ですが、ランチに手軽にタイカレーが楽しめます。でも実はランチの焼きそば、チャーハンが私の好み。
 一番好きだったのは、銀座四丁目の晴海通り沿いにあったマハラジャという店だったのですが、今はもうありません。姉妹店の日比谷三井ビルのマハラニはまだあるのかなあ?

グルガオン:
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0203/P007244.html
ナイル:
http://www.pluto.dti.ne.jp/~kasai/nair/index.html
ワンタイ:
http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_009.htm


ちなみにナイルはインド食材の商社もやっていて、東銀座の店はあんなに小さいのに、発行人の自宅のそばに大きなビルを持っています。

イヤー、食い物の話はノルねえ。

サービスパック2

 ご存知の方も多いと思うが、マイクロソフトからXP向けにサービスパック2というのがリリースされていて、重要度が最高になっていたので、発行人もさっそくダウンロードした。
 なにせ、あまりPCの知識が無いものだから、リリースされればすべてダウンロードしなければならないものと思っていたのだが、これが大変なことになってしまった。
 まず、画面のデザインが微妙に変わった。まあこれはたいしたことは無いのだが、PCを立ち上げるときに、「このPCはウィルスの対策がなされていない」と言うようなことが書かれた小窓が開くようになった。
 一番困ったのはアウトルック・エクスプレス。送受信するたびにパスワードつきの承認画面が出てきて、しかも何度OKボタンを押しても一向に成功しない。最後には先方から受診を拒否されたと言うようなニュアンスのメッセージが出たので、あきらめてプロバイダーのホームページで直接受信して、送信はもっぱらサブで使っているgooで行っている。
 会社のシステム部の後輩に聞くと「Nさんみたいにあまり詳しくない人はダウンロードしないわけには行かないと思いますけど、私はしませんねえ」などとぬかすし、雑誌をみると「安易なダウンロードは厳禁」などと書いてある。どうも今回のSP2は自動車で言えばマイナーチェンジと言うより、モデルチェンジに近いほどの大きな改良(改悪?)のようだ。
 とりあえず無償配布のガイドブックを手に入れなければ。

レース

 筑波サーキットに行ってきました。
 メールマガジンの読者の方は、ハハン又か、と思われるでしょうが、サーキットに行ったといっても、レースを見たり走ったりしたわけではありません。実は発行人はレースのオフィシャルを趣味としております。
 オフィシャルというのは、レースの運営委員、平たく言えば裏方のスタッフ兼審判です。いろいろな担当があるのですが、発行人はもっぱらコース・マーシャルをやっています。F1など大きなレースのテレビ中継でゴール後に優勝車両がコースを一周するときにコース脇で旗を何本も振って祝福している人たちを見たことがあるかもしれません、あれです。
 もちろんあんなことばかりやっている訳ではなく、レース中はあの旗で車両に指示を出したり、事故があればドライバーの救出や、消火作業なども行います。
 今日はインタークラブという団体主催のレースで古い車が多かったのですが、中でも感激したのがビンテージクラスのレース。ビンテージというくらいで、普段は博物館でしか見ることが出来ないような1920年代から1930年代に製造されたクラシックカーが15台も走る姿は壮観でした。しかもパレードではなくサーキットでレースをするなんて!
 優勝したのはカーグラTVのオープニングでおなじみのブガッティ35C 。残念ながら、デジカメが途中で電池切れをおこし、画像は朝早くトランスポーターから今にも降ろされんとするロータス41C(?)です。このマシンはビンテージクラスよりも新しい1960年代から70年代のフォーミュラのレースに出ていました。

 レースに事故はつき物なのですが、今日は私の担当区域で事故が多く、極め付きはヘアピンカーブでフィアット・アバルト1000がバランスを崩して横転し、私の目の前までそのまま滑ってきました。幸いドライバーは無事、火が出るかなとずっと消化器を構えていたのですが、発火もしませんでした。

筑波サーキット:
http://www.jasc.or.jp/
インタークラブ:
http://www.inter-club.co.jp/
フィアット・アバルト1000:
http://www.remses.com/photo/abarth1000-01.jpg

ウタダ

 UTADAと書く。
 宇多田ヒカルの海外活動”名義”だそうである。
最近テレビでやたらとプロモーション・ビデオが流れている。
その映像がちょっと・・・
 アメリカに進出するにあたって名前をUTADAにした訳だが、日本人にはヒカルの方が耳障りがいいんだが。UTADAだとTAとDAで韻をふんでいて覚えやすいし、最後が濁音で力強い感じがする、って言うところなのかな。しかしカタカナで書くと最悪。
 で映像だが、今度は旦那ではなく外人が監督したらしいんだが、これが微妙に色気を打ち出しているって言うか、ウタマロ・フジヤマ・ゲイシャの潜在意識が払拭できてないねキミィ、という感じなのだ、上品か下品かと聞かれれば残念ながら下品。
 十代でデビュー、親から受けついた豊かな才能でヒットを飛ばし続け、頭も良くてハーバード(ダッタっけ?)に入学、そして結婚、でもヒットを出し続けるという、彼女のキャリア、ライフスタイルがまったく表現されていない。
 彼女のキャリアはとてもクールだし、アメリカでも充分受け入れられると思うのだが、今度の売り方には、ピンクレディーや松田聖子がアメリカに進出したときと同じ匂いがする。ナンカ胡散臭いぞ。

 追い討ちをかけるように任天堂の新しいゲーム機のCMである。
 シンプルなデザインの赤のワンピースを着ているのだが、胸の間と言うか中心のところが直径10センチくらいの穴がポッカリ空いている。
当然ちらちら見える。
「触ってみてもいいですか?」と言いながら前かがみになるシーンでは本当に見えそうでヒヤヒヤする。
 初めはオオッと思ったが、任天堂があんなことするかなあ。
プロモーション・ビデオでもそうなのだが、宇多田ヒカルのあの童顔に色気を求めるのは無理。無理にイメージを作って下品になっているのが残念。

リンク

このブログを作るきっかけとなった、恩人MARKさんのブログと相互リンクしました。
MARKさんは、チョロQのみならずトミカなどスケールモデルのコレクターでもあります。しかしホットホイールもやっているとは知らなかったなあ。
クマさんのお店もぜひ訪ねてみてください。

http://www.ontario.co.jp/