これは鶴田浩二が歌う【傷だらけの人生】の2番の歌詞です。
久々にこの歌を聴き、心はなぜか昭和の時代をさまよいました。
私がチビッコだった頃、空き地や公園にはたいてい土管が置かれており、
そこに入り込んでは遊んでいたものでした。
またその空き地や公園、団地広場には自転車に乗った紙芝居屋さんが来て
チビッコたちを集め、駄菓子を売ってました。
でもお金を持ってない私はいつも遠くから、そんな紙芝居を観るしかありません。
けれど遠くからでも紙芝居は、チビッコの私の心を躍らせるものでした。
そんな昭和のざんぞうは今も、私の心のなかで生きています。