さいきんは職場の初老のモラおじさまとは、

別の部屋で仕事してるから、

ほとんど顔を合わせなくなった(ラッキー♥)。

 

のびのびと仕事できてて、

あー、幸せ♥と思ってた。

でも油断してると、またまた落とし穴が・・・。

 

その日は、ヨーロッパからお客様が来るとのことで、

偉い人から案内係を頼まれた。

 

英語ができない人たちだから、

身振り手振りで何とかしろということらしい。

 

かるく請け負ったのは、

昔とった杵柄で、

その国の言葉をしゃべれるから。

 

てなわけで、当日、お客様方と流暢に話し出したワタクシ。

周りの人々はびっくり。

 

ノリノリで外国語会話して、

よい雰囲気でご案内ができた。

 

ところが、さいごに初老モラがやってきた。

とたんに私の舌がクルクルッと巻き戻されるみたいに

話せなくなってしまった。

 

ちょうど縁日のピロピロ笛みたいに、

舌が引っ込んでいくのが感じられて、

 

あれれ〜、どうしちゃったの〜ってくらい、

単語が出なくなってしまった。

しどろもどろ・・・。

 

仕方ないので、初老モラと一緒にやってきた偉い人に

さっさとバトンタッチして、

お尻をからげるみたいにして、逃げた。

屈辱・・・。

 

モラれる予感のせいで、

自分ができない人に転落する瞬間を

はっきりと見たと思った。

 

モラ夫が居たときは、

できない人になりきっていた。

 

間違っても、できるとこを見せたりしたら、

後でどんなひどい目に遭うか!

 

いまでも、モラおじさまが現れて、

そんな恐怖を思い出すだけで、

脊髄反射的に防御態勢に入ってしまうらしい。

 

舌がピロピロと縮むイヤな感覚を思い出して、

重い気持ちになった。

 

その日は帰宅後も、

そんな自分を責めて、うじうじし始めてしまい、

モラハラ劇場、一人で再演中〜になってしまった。

 

別居してすっかり忘れてたけれど、

モラがいて力が出なぁい・・・

(アンパンマンの「顔が濡れて力が出なぁい・・・」風に、笑)

これがモラれてた私の姿だったんだなぁ。

 

簡単に被モラに逆戻りして

どうにも動けなくなるなんて、

すごく悔しかった・・・。