これまで訪れた天満宮は、
どこも菅原道真公を祀っているけれど、
それぞれ違った雰囲気があると思う。
京都の北野天満宮は、
まるで高名な学者の
研究室を訪れた気持ちになる。
そこでは若い気鋭の学者達が
活発に議論を戦わせ、
知性がぶつかり合う、
ぴりぴりした緊張感が漂っている。
その議論を采配しているのが、
研究室の主人、道真公。
そんなイメージ。
だから私も自然と胸襟を正して、
パリッとして参拝しなくちゃいけない気持ちになる。
いっぽう太宰府天満宮は、
その大学者のご自宅を訪問したように感じる。
奥様がお茶を出して下さり、
道真公が普段、研究室では見せないような
ガウン姿とかのくつろいだ姿で現れる。
そして人生の悩みにも気さくにアドヴァイスくださる。
そんなイメージが太宰府。
つぎに訪れるのは、たぶんまた数年後。
おみくじの通りに一回り大きくなって
良い報告ができるように頑張らなくちゃね。