福岡にいったので、
太宰府天満宮まで足を伸ばした。
学問の神様、菅原道真公を祀る太宰府天満宮。
数年前に初めて行った時には、
忘れられない体験をした。
本殿の道真公に向かって手を合わせ、
「学問とは何ですか?」
と直球で尋ねてみた。
するといきなり、神前の方から、
風がぶわーっと、
私の中を吹き抜けたように感じた。
びっくりするくらい熱い風だった。
好きな言葉に、
"Hot heart, cool head"
ってのがある。
経済学者の言葉で、
学問は熱い心と冷たい頭でしてね!
って意味らしい。
だからいつも熱い心は忘れないでいたつもり。
ところが、神前からのその風は、
つねづね私が思っていた「熱い心」なんて、
ぬるま湯に過ぎないってくらいの
灼熱の風だった。
どうだ!これが本物の学問の心だ!
って道真公が笑っておられる気がした。
道真公、すげー!
さすが日本一の学者だ!
圧倒的な威力に感嘆した。
それとともに小気味いいほどに、
完膚無きまで打ち負かされたと思った。
それが私の初めての太宰府天満宮参拝。