教育センターで、「発達・知能検査」 | 凸凹家族の成長記

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ADHD不注意型の息子を含めた天才たちとの
ハードで かけがえのない日々 学びや気づきを綴ります

先週になりますが、

7歳長男の「特性・知能」を調べる検査が、

これまたドキドキでした。

 

 

休憩を入れて、2時間ほど。

 

 

かなり疲れるだろうなぁと思ったので、

 

長男には

 

「今日は、あなたの得意なところはどこかなーとか、

 苦手なところはどこかなーって調べる、

 クイズみたいなものをやってみるね。

 

 得意なところがもっと分かれば、

 どうしたらお仕事につながる練習ができるかとか、

 そのお仕事の専門の人たちと出会えるかとか、調べられるから。

 (いつも、早く仕事がしたい、学校やめたい、と言っているので)

 

 苦手なところが分かれば、

 学校の先生たちにも伝えたりできるし、

 もっとお家でも学校でもすごしやすくしていけるから。

 

 そのテストは、分かっても、分からなくても、いいんだよ。

 

 得意なことと苦手なことを調べるものだから、

 どっちもあっていいの。

 

 もし途中で疲れすぎたら、

 そこの先生に言って休んでもいいからね。」

 

 

そんな風に伝えました。

 

 

親も一緒に後ろで見ているんだろうなぁと思って

2歳妹を預けて行きましたが、

 

思いもよらず

「はい、じゃあお母さんはここで」

になってしまい(;^_^A

 

ママも途中まで一緒だと思うよ〜と伝えていたため、

一瞬親子で焦りましたが。

 

「じゃあママはここで待ってるね」と言って、

検査室へ入っていく長男を見送りました。

 

 

 

そして、終わる時間の少し前にお部屋の廊下に行き、

様子を伺ってみることにしました。

 

 

 

部屋の中から、

「はい、じゃあ次はこれをやってみるよ」

 

かなり大きく声が聞こえます。

 

 

 

しばらく聞いていると…

 

 

「では、次の問題。

 ◯◯が18個、そこに△△が15個加わりました。 

 ぜんぶでいくつですか?」

 

「30個の□□がありました。

 そこから17個とったら、残りはいくつですか?」

 

 

 

ちょ、ちょっと待て!!

 

まだ、20以上の足し算引き算は習ってないんですけど!?

1年生じゃ、まったく分からない問題ですよね!?

 

しかもそんな早口で!!!!

 

 

 

「では、次の問題。

 400円のものを二つ買いました。

 1,000円渡したら、おつりはいくつですか?」

 

 

だーかーらーーー!!

 

20になる以上のケタを習ってないのに

100とか1000とか、どういうこと(笑)!!!!

 

3年生くらいで習うやつじゃないのーー!?

 

ひいいぃぃぃぃぃやーーめーーーてーーー(ノ)゚Д゚(ヽ)

 

 

 

長男も、え〜っと…うーんと…と

戸惑っているのが

扉の外からでも分かりました。

 

はっきり「習ってないので分かりません」と

答えられればいいんだけど、

それも自分でもなんで分からないのか、

この問題が自分には難しすぎるということも

把握できてない様子です。

 

これ以外にも、

言語力や、想像力を試すような問題も聞こえましたが、

 

切なくなるくらい、

むずかしい問題ばかりでした。。

 

 

終わって出てきた、長男と職員さん。

 

 

「今日はすべての検査が取れました!

 3〜4週間後に結果が出るので、またお知らせします。」

 

 

職員さんが、汗だくで息切れまでしているほどでしたが、

あっさりそのまま終了〜。

 

 

で、後から思ったこと。

 

 

あ、そっか。

これは「知能検査」でもあるから、

IQの高い子もいる設定で

色々やってみるものなのね(;^_^A

そっかそっか、公文とかで学年より先に進んでる子もいるだろうね(^^;;

 

 

 

いや〜〜〜

それにしても、よくがんばりました!!

 

 

職員さんも汗だくでやってくれて、

長男もよく途中で投げ出さずに、最後までがんばったよ!!

 

「とても疲れていると思いますので、

 甘いものでも食べて休んでくださいね〜」

 

との職員さんの言葉もあり、

 

帰りは娘をお迎えに行って寝かせつつ、

「ここで僕は10秒で友達ができるんだ!」という大好きな場所へ行って、

おもいっきり遊んで、

アイスを食べて帰りましたヽ(´∀`。)

 

 

 

一ヶ月後の、結果が楽しみだなぁ(≧▽≦)

 

 

 

『ここに相談にきた理由は、

 

 長男の特性を調べて、

 

 どう対応していったらより良くなるのかを、

 

 学校と連携しながらやっていきたいからです。』

 

 

 

 

一歩ずつ、進めていきます(▰˘◡˘▰)