先日、幼馴染のYちゃんと『ラムセス大王展』に行った
場所は豊洲にあるCREVIA BASE Tokyo

エジプト政府公認で、史上最強のファラオと言われたラムセス2世の最大級の展示らしい
テレビで吉村先生の集大成でもあるとおっしゃっていた
あらかじめネット予約で時間指定で入場できるようになっているので、少ない人数でゆっくり展示が楽しめる
薄暗い会場に入ってみると大きな門があってまずは展示案内のアナウンス
今回は3000年以上前に作られた宝飾品や、石や木材を加工した芸術品、建築物や神殿などの装飾品が見れるらしい
写真撮影が可能なので撮ってみたが、180点ほど展示物があるので限定して投稿してみる
まずこの方が史上最強のファラオと言われたラムセス2世
彼は至る所に自分の名前を刻み所有権を主張したらしく、他のファラオではあまりみられないことだったらしい
ラムセス2世の名が刻まれたオベリスク(石碑)

至る所に自分のカルトゥーシュ(ヒエログリフ文字を書いて楕円で囲んだもの)を残している
金箔に描かれた文字や模様
神々に宝物や自分自身をささげるファラオと神官たち
アブ・シンベル宮殿の入り口に東を向いたラムセス大王の像と最愛の王妃ネフェルタリと子供たちの像
日が昇ると太陽光で像が黄金色に染まる仕掛けがしてある
左がラムセス2世、右が敬愛するお母さんのトゥヤ
当時流行の髪を編み編みにした髪飾りをかぶっている、ちなみにトゥヤ象はリサイクルで古い像を掘り直して作られているそうだ
編み編みの長い髪の髪飾りをかぶり、指は美しく長く彫っている
金やラピスラズリを用いた鏡や装飾品の数々
ラムセス大王と木製の剣や髪飾りの装飾品、スカラベ(ふんころがし)のモチーフの首飾りも
当時のスカラベは再生と復活のシンボルで神と同一視されていたので装飾品や儀式でも多く登場する
ちなみに私は映画『ハムナプトラ』で、人間を食い荒らすスカラベを見てからめっちゃ苦手である😓
左からスカラベ、鳥、マングースのミイラを入れる木棺
左から猫のミイラ、子ライオンのミイラ、ワニのミイラを入れる木棺、スカラベを入れる石灰岩の石棺
金の装飾品の数々、菊の御紋があるのが分かるだろうか?
古代エジプトではシュメール文化の名残としてよくこのモチーフが使われていたようだ
シュメールやイスラエル、バビロン遺跡などで良く見られるこのモチーフは、菊の御紋というより太陽神のシンボルと考えていたのかもしれない
こうしてみると世界は繋がっているのがなんだか嬉しい
最後に登場したのがこのラムセス2世の棺
説明によると・・・レバノンスギで作られた棺は美しいカーブを描き、その顔はラムセス大王の強靱さと慈悲、強い意志と情熱、そしてエジプトの人々に愛された史上最強のファラオとしての威厳に満ちあふれています。とても3000年前につくられたとは思えない高い芸術的価値と美しさ...とあった
蓋にはヒエログリフに楕円模様のラムセス2世のカルトゥーシュが描かれている
様々な展示物の後には体験型VRコンテンツがある
このチェアに座ってゴーグルとヘッドホンを付けるとバーチャルリアリティーの世界
ラムセス2世が建てた壮大な遺跡アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓の中をVRで探検できる
砂丘の中に立つ当時の様子を再現した神殿内をネフェルタリ王妃が案内してくれる
神々に毎日ささげる食事や供物、天井や壁画の装飾などを松明の明りで椅子に座ったままで見て回れる
外観や内装は発掘された状態で朽ちたり剝がれたりしているが、それでも豊かな食と豪華な装飾が見てとれる
もし当時の色鮮やかな天井や壁画、彫刻が再現されていたらどんなに豪華だっただろう
またお墓の中を見てもネフェルタリ王妃が内政にも活躍し、どれだけ信頼され寵愛を受けたかが良く分かる
途中砂嵐にあったりもしたが、最後は王妃の墓に彼女を迎えにきたラムセス2世が登場して終わる
なんとも不思議で本当に遺跡に行った気分になった
実際エジプトに行くこともないだろうから良い体験になったのかな
最後はお土産コーナー、スカラベがいっぱい😭
会場出口で、ロボットが本物のパピルスに自分の名前をヒエリグリフで書いてくれるコーナーもあった
さっそく自分と家族の名前を書いてもらう
名前は縦書き、アルファベットに対応していて下2文字で『KO』となる
なかなか見どころ満載の展覧会でとても楽しかった
会場には神殿内の様々なビデオもあったので、後日写真と合わせて動画にしたいと思う
9/7までやっているそうなので気になる方はお試しを~
*好評につき2026/1/4まで延長





































