以下、次女(新4年生)が最近話してくれた言葉です。


次女「私もいろいろ考えたよ、いつまでもママに甘えちゃダメだよね。ママもお姉ちゃんが受験だからいろいろ忙しいし、おうちの事もしたいもんね。私と一緒に学校に行ったら、ご用事できないもんね。だから、4年生はがんばる。


あとお姉ちゃん、いつも学校から帰ったらすぐにお勉強してからおやつにするルールにしたでしょ。あれね、できれば週に2、3回にしたらいいと思うの。」


母「どうして?」


次女「うーんとね、ずっと頑張ると疲れちゃうの。ずっと、ずーっと頑張り続けると、ある日突然、プツって、もう何もしたくないって思っちゃうんだ。私がそうだった。お姉ちゃんも、もしそうなっちゃったら、もう受験やだ、やめるってなっちゃうと思うの。そしたら、今までやってきたこと無駄になっちゃう。せっかくお勉強してきたのに、駄目になっちゃうの。だから、あまり無理しないで欲しいんだ。」




うんうんと次女の話を聞きながら、考えさせられました。不登校になる前、次女に頑張らせ過ぎていたのかもしれません。思い当たる節として、習い事をやらせ過ぎていたと思います。ピアノ、新体操、公文、オンライン英会話…次女はとっくにパンクしていたんだと思います。



次女「でも、習い事はどれも楽しいから続けたいとは思ってた。だからママにも言わなかったんだけど、疲れちゃったんだ。宿題もあるし。」


今は公文だけに絞り、本当にゆっくりペースで細々続けています。




次女の言葉を胸に、長女にもやらせ過ぎには特に意識しながら進めて行こうと思います。いいんです、やれる範囲でやって、行ける所に行ければ…。甘い?そうかもしれません。


でも本当に持続可能って大事です。

行けなくなったら本末転倒なんです。




次女は私なんかより、わりと冷静に見れていると感じることがあります。

4年生も見守りながら、姉妹を支えていこうと思います。