昨日、つわぶきを食べる話をしたので、しべ友に『卵とじ』の写真を送ってみました。
Yちゃん 「あら、おいしそう! 山菜のみずっていうのとそっくり」
私 「ググって来ます」
私 「茎はそっくりですねー」
葉っぱは全然違うけど、料理した後はそっくりでした。
夕方、お風呂にゆっくり浸かっている時に、
「みず?あっ、あの絵本のみずだ!」と、突然思い当たりました。
それは、『花さき山』
斎藤隆介さん作、滝平二郎さん切り絵の名作です。
ふき、わらび、みず、ぜんまい
『みず』って判らなかったけど、前後が山菜なので、山菜の一種なんだろうなと漠然と思っていました。
それが今日判りました。なんだかすっきりで嬉しい!
今度からこの本を読むときは、頭にこの『みず』がうかぶことでしょう!
Yちゃん、ありがとうございました。
文章の方言が東北っぽいので、斎藤隆介さんは東北の方なのかなとプロフィールを見てみたら、出身は東京でしたが秋田で仕事をしていらしたことがありました。
みずの検索結果にこんな解説も。
『赤みずは全国の山間部に自生しており、各地で山菜として地元で収穫、消費されてきました。市場には山形県をはじめ、東北や信越地方から入ってくるようです。』
山形県!!ですって!