初生しべ、行ってまいりましたっ!
そして、今日帰って来ましたっ!
チケットを予約してから数か月、大変長らく待ちました。
前夜は、遠足の前の日の小学生みたいになかなか寝付かれず、12時過ぎに寝た後、1時間おきに目が覚める始末。
乗り物に乗るとどこでもいつでも、すぐに眠れる私が、新幹線の中でも一睡もせず!
これはどうしたことか?『生しべ』への緊張と興奮なのか?それとも、今日、初対面の方々と昼食の約束、への緊張なのか?
うん、多分どちらもでしょう。
新幹線の改札口で待っていてくださった方々とご挨拶と食事、そして私の知らない色んなお話を聞けて楽しかったです。
無事に会食を終え、ホテルに荷物を置き、会場入りしました。
黄色いトラックは忘れずに。
そこでは、「福岡でお会いしましょう」とお約束していた方々や、ブログでお名前をお見掛けする方々とご挨拶をさせて頂きました。(みなさま、ありがとうございました。)
席に着くと、偶然隣の席になったRちゃんのご主人と息子さんがいらしたのでご挨拶をしました。
そして、いよいよ、開演です。胸はドキドキです。
予期せぬ歓迎の拍手と共に生の林部さんが登場しました。
初めて生で見る林部さん。
you tubeとテレビとCDでしか知らなかった林部さん。その彼がステージに立ち歌っています。
初めて見る彼は、前髪を下した、息子のように若い可愛い好青年でした。
そしてその声は、あの日私を振り返らせたあの素敵な歌声でした。
f分の1のゆらぎがアルファ波を呼び、ふっとあちらの方へ行きそうになることが何回もあり、
「あっ、いけない、いけない」とこちらに引き戻しました。
新しい曲が何曲もあったので、一生懸命に歌詞を聴きました。どれも素敵でしたが、その中の3曲が特に心に響きました。
アンコールのロングトーンは圧巻でしたね。
そして、スタンディングオベーションは感動的でした。
あっという間にコンサートは終わり、『あれは本当の事だったのかしら、夢だった?』という気がしています。それを確かめるために次のコンサートに行かなくては、と思います。
最初、福岡のコンサートに行くことが決まった時に、二回目は、福岡を聴いてから決めようと思っていました。でも、計らずも地元でディナーショーがあることになり、『そりゃあ、地元なら行かないと』と決め、秋のコンサートも旅行がてら決めてしまいました。一度も聴いていないのに、立て続けに決めて、大丈夫か?自分?
でも今は、次を決めていて良かったと思います。もう一度、もう二度、彼の存在を確かめに行かねば・・・(笑)
二日目は、能古島に行く予定でした。防人の碑を見てみたくて、福岡在住のさだ友を誘っていたので。
でも、朝からあいにくの大雨。本当に大降りだったので、能古島はあきらめて、映画を見ることにしました。
林部さんのラジオなどの話で、気になっていた『アラジン』
ドキドキ、ハラハラ、愛あり、友情あり、涙ありのめっちゃ面白い映画でした。
映画が終わって遅い昼食を取り、外を見ると雨があがっているではありませんか!舗道も乾いているくらいの。
「もっと早く気づけば良かった、やっぱり行きたい」と博多駅から渡船場行きのバスに乗りました。
でもその時は三時少し前だったので、今から行っても、時間的に難しいかなあ?と考えながらバスに揺られていたら、また、ザーッと降って来ました。大雨です。もう流石に無理、と今度は本当にあきらめてバスを途中下車して、元の駅に引き返しました。
いつか、絶対にリベンジするぞ!能古島!
夜は、彼女と久しぶりの再会を祝って焼き鳥屋さんで乾杯しました。
二日目は、三男の家に泊まりました。
小4の孫の部屋に布団を敷いてくれたので、年長さんの妹と、同じ部屋で寝ました。一番下の妹は、「おばあちゃんと寝る~」と言っていたのに、途中でシクシク言い出して、お父さんの部屋に行ってしまいました。
翌朝
昨日のさだ友にしべ活をして「林部さんの『奇跡』を聴いてみてね、良いよ~」と話していたので、曲を送ろうとしていました。
うまく出来なくて再生されてしまって、それを聴いたとたん、小4の孫が(男児)、
「良い声~!」と言うのです。
「あら、そう思う?」とそのまま聴かせてあげました。
「おばあちゃんね、この人のコンサートに来たんだよ。そしてね、君たちが好きな「〇〇」も歌ってくれたんだよ。」
「たんたんたんたたん たーんたららん」これだよね、と歌いだす孫。
「今度、福岡でコンサートが有ったら行く?連れて行こうか?」と聞いたら
「行きた~い」ですって!
「林部ファミリー予備軍』養成しちゃうぜ!
さて、可愛い孫たちに別れを告げ、最後の日は、中学校の同級生と待ち合わせです。
帰りの新幹線が12時43分なので、昼食では間に合わなくなるので、お茶の時間にしました。
こんなものを食べるのは珍しいです。
手前の豪華なパンケーキが私のです。
久しぶりの再会、いくつになっても幼なじみは昔と変わらずです。積もる話をして、「また、お互いに元気で会おうね」と別れました。
ホテルに行く時、地下鉄で早めに降りてしまったり、次の日は乗り換えに気付かずに行先が違っていたり、傘を失くしたりと、一人珍道中だったけど、面白かった。
新幹線で、1時間26分。
鹿児島中央駅には、夫が迎えに来ていました。
はい、また、ここから現実に戻ります。
長くなりました。読んでくださってありがとうございます。