昨日、木曜日は、文化ゾーンに、3つの用事で、出かけました。

(一応師範で、書道教室もやっています。)の入っている書道会の書道展が、鹿児島県歴史資料センター『黎明館』であるのです。

 

この辺りは、鹿児島の文化ゾーンと呼ばれていて、県立図書館、県立博物館、市立美術館、かごしま近代文学館・メルヘン館、県文化センター(宝山ホール)、県民交流センターなど、が集中しています。

 

 

今回のテーマは一字書の表現を楽しむなので、一文字を5つの書体でかいてあります。

 

小学生のグループが、何という字かあてっこクイズをやっていました。

篆書(てんしょ)とか隷書(れいしょ)は難しいですよね。

姉の一文字は、これでした。

 

 

光へ じゃなくて、光 (笑)

 

 

おや?

令和の文字、これは?本物?まさか。と思っていたら。

 

 

ある意味、本物でした。

官房長官が持っている『令和』を書かれた先生が、この書道展の主宰の先生の先輩なので、この書展の為に書いてくださったそうです。

ちゃんと、足利学校で見た万葉集の歌も書かれてありますね。

 

またまた、嬉しかったのが、こちら

数ある唱歌の中で、これって。

 

 

あとは、姉の作品をごらんください。

私は、中学生の時に書道を辞めたので、良くわからないので批評が出来ません。

 

毎回、さださんの歌詞を書いているのに、今回は書かなかったようです。

そういえば『今年は、なんか良い歌詞はない?って聞かなかったな』と思いました。

案山子、無縁坂、主人公などを書いたことがありました。

 

 

 

 

 

次は、宝山ホール(県文化センター)に行きました。

今日はここで、高校生の音楽祭があるので、中・高校と吹奏楽部だった私は、聴きに行きたかったのです。

 

 

吹奏楽だけでなく、合唱、ハンドベル、ミュージカル、合唱劇、などいろんなプログラムがありました。

どれも立派な発表でした。合唱は、心が洗われるような気がしました。

プログラムで目を引く文字が・・・。

 

 

あら、マシコタツロウさんだ、と思ったらハナミズキでした。

会場に着いたのが、ちょうどこの学校の演奏中で、中に入れず、残念ながら、聴くことが出来ませんでした。

プログラムは、二日間で42番までありましたが、時間の都合で、沢山は聴けなかったので、来年はじっくりと聴く体制で来ようと思いました。

 

次は博物館でやっている『石の世界展』へ

 

 

珍しい石もありましたが、普通で、特に書くことはありません(笑)

 

文化ゾーンを巡った一日でした。