マドリードから高速電車に乗って、いざバレンシア。2時間もしないであっという間に着いてしまった。駅を出ると、もうカタルーニャ語の看板があった。


到着したら、まずは2時に閉まってしまう市場へ。新鮮な野菜や果物、魚介類が沢山。その場で食べられるのもあるから、あちこちのスタンドへ行って好きな物を食べる。チュファ豆で作ったオルチャタという豆乳の産地で、街のあちこちにオルチャタスタンドがある。これが大好物の私は大興奮、市場でも原料となる豆を購入。オルチャタは既製品があっても、豆はスペインの他の街では売っていないんだよね。そしてパエリアも食べる。


市場の裏側にあった、ラ・ロンハ。世界遺産。


絹の取引所だったそう。外が暑過ぎて歩けないので、ここでしばし休憩。湿度が低いから日陰にいればひんやりして心地よい。


中庭にはレモンやオレンジの木があって沢山実がなっていた。食べたい。


雨樋はガーゴイル。


そして少し涼しくなった夕方、ビーチへ。凄い砂の城を作っている芸術家の人。こまめに水を掛けていた。


ビーチは広い!夕方なので波が少し高かったけど、泳いでいて楽しい。バレンシアは海もあるし、食べ物も美味しいし、何より果物や野菜が美味しい!オルチャタも沢山飲めるし、幸せな毎日。自然の恵みに感謝。








マドリードのアーツキャンプの前期の締めのミュージカル、チャーリーとチョコレート工場も無事に終わる。私は衣装製作と裏方の手伝い。


英語で台詞と歌を覚えて、踊りも(なんとか)やって、二週間ではまずまずの出来だと思う。


3歳から16歳までの子達が一緒になって頑張ってて、見ていて清々しい気持ちになる。


最終日はマドリードを散策。ちょくやくすると果樹園公園という名の通り、林檎がいっぱいなっていた。ついでに落ちて腐っていたし。王宮を一望できる小高い丘(本当に砂山くらいの)に登る。しばらく見納めだなぁ。


こういう門もすっかり見慣れたけど、街の中にあるとやっぱり素敵。

次の日からはバレンシアに観光。マドリードでの仕事と演奏会が無事に終わった事、良い出会いが沢山あった事に感謝。また来てね、懇願されたけど、行きたいなあ。行かれるかな。

全てを導いてくれる神様に感謝。

今度はアランフェスに遠足しに行った。元は王家の春の別荘地だそうで、今は使われていない。それどころか、あまり手入れもされていないらしく、庭園などかつての美しさは無いらしい。それでも私から見れば豪華。一応世界遺産だし。


手始めに王子の公園を散策。暑くて余り歩いている人はいない。


船の博物館にも行って、キンキラキンの船も見たけど、撮影禁止だった。その船をここに浮かべて遊んでいたのか。


トレドにも流れているタホ川。


当時のままの船着場。こういう所に浪漫を感じてしまう。


チンタラ歩いて王宮へ。敷地から玄関まで遠い。長い回廊。


別荘なのに凄い豪華。マドリードの王宮からすれば比べ物にはならないけど。


豪華な玄関口。家に帰って、自分の部屋に着くまでさらにこんな大きな階段登って回廊を延々と歩くなんて、大変、て庶民な発想しか出てこない私。玄関開けたら2分でご飯、て昔あったけど、それでなくちゃ。王の部屋と女王の部屋それぞれに1台ずつグランドピアノがあった。どんな音がするのか弾いてみたいけど、勿論触るのもおろか、撮影も禁止。


その後、ロドリゴのアランフェス協奏曲のモニュメントを見に行く。アランフェスといったらこれでしょう、と思っていたのは多分私くらいで、地元のカフェの人達に聞いても何処か分からないといわれ、そのうちの一人がウェブで「多分ここ」と教えてくれた。写真によればロドリゴの顔の像があったはずなんだけど、現在紛失しているっぽいし、あまり大事にされていないみたい。でも私としてはロドリゴがインスピレーションを受けた美しい街を観られたし、大満足。昔に本や音楽で知った地に自分が本当に行かれる事になるって、不思議。私も成長したなぁなんてしみじみ。帰りのバスの中アランフェス協奏曲が頭の中でぐるぐる廻っていた。

楽しかった遠足に感謝。

コンサート終わって、早速次の日、トレドに遠足。


街の入り口が見えてきた。いかにも城門!って感じの佇まい。


城壁を登って街の中に入る。中世に行ったみたい。


とある教会の壁画。たまに天使に混じって動物がいたりするのは、なんでだろう。勉強しなければ。


エル・グレコの家。敬虔なクリスチャンの彼の絵は、格別。独特の色や筆使いに内面が映し出されている印象。



トレド大聖堂。大き過ぎて、首が痛くなります。


お目当ての、エル・グレコの泣いているペテロの絵。本当に悔悛している表現に私の胸もチクチクした。


トレドといえば、ドン・キホーテ。セルバンテスの銅像があります。


城門の外のタホ川からの眺め。何処から見ても凄い。


城壁の外の小高い丘からの眺め。エル・グレコは良くここに来ていたらしい。街全体見渡せて、圧巻。

夜もライトアップされたお城が素晴らしいらしいけど、夕方マドリードに帰る。

歴史を感じさせる遠足に満足。感謝。


今回のマドリード滞在の目的、コンサート。テーマはリストの信仰と音楽について。普通のコンサートだけど、曲の解説がてらリストの信仰や聖書の言葉に触れて、密かに伝道してしまおうという魂胆。プログラムは、カンパネラ、愛の夢全3曲、マゼッパ、泉のほとりで、そしてハンガリアンラプソディ。たった1時間のプログラムなのに音が多くて練習が大変だった。


会場の文化センター。車で連れて行ってもらったので、マドリードの何処なのか良く分からない。


カワイのピアノ。ビシバシ響きます。


今回は照明係がいて、なんだか素敵にライトアップ。ついでにコンサートの印象もアップ?


私の英語の解説をスペイン語通訳してくれた、主催者でもあるへクター。謙虚なクリスチャンです。

久しぶりの演奏会で、準備期間中ずっと頭の中が一杯だったけど、無事に終わって安心。明日から思い切りマドリード楽しむぞ〜!

全てを導いてくださる神様に感謝。


恐らく7年ぶりのマドリード・・・ こんなに時が経つのが早いなんて。久しぶりの国外演奏旅行に緊張と興奮。


宮殿の眺め。今回は、コンサートの他にアートスクールの夏期学校でピアノと折り紙(日本人ってだけで、別に得意ではないんだけど)を教えるのが目的。2時のシエスタ前に終わるので、その後は自由時間。


フラメンコとシンフォニエッタの野外コンサートに行ってみた。クラシックや、ボサノバ、ジャズに乗せてのフラメンコは伝統的なのとは違うけど、まあ面白いものではあったかな。

マドリードは余り変わっていなくて、直ぐに色々思い出せて安心。ご飯もコーヒーも相変わらず美味しいし!帰って来てよかった〜

神様に感謝。

南に行った後は、今度は北に。ニューヨークとペンシルバニアの境目のハイポイント州立公園へ。ニュージャージーで一番標高の高い山へ出発。といっても1700メートル程なんだけど。しかもスタート地点ですでに1400メートル位。


前日の雨で道は濡れていて、霧も掛かっている。お陰で花粉や埃が飛んでいないし、木や花のいい匂いがする。

登山道はアパラチア山脈の一部を歩く。

一応、頂上に着いたんだけど、霧で何も見えない。

山の上にタワーがある。実はここまでドライブでもこられる。(そんなのはインチキだけど。)

下から眺めた所。いつもこういうのに登る時、目が回る。



タワーの天辺はちょっと残念。窓も開かないし、外にも出られないし、メンテナンスも大変そう。


山を下りて湖の対岸からさっきの頂上とタワーを望む。やっと霧が晴れてきた。

暑くもなく、寒くもなく、ハイキングには最高の1日だった。この後、ロシア人の経営する温泉ランドの様な所に行って、ジャクジーとサウナとロシア料理を堪能。疲れも吹っ飛ぶ。

身も心も一新できた1日に感謝。


近いようで遠い、ニュージャージー旅行をして来た。特に取り柄はない州だけど、南に行けばビーチ、北に行けば山がある。


まずは、アトランティックシティ。カジノの街。海岸沿いの建物の壁のハリボテ感がすごい。


ビーチ。泳いでいる人がチラホラ。


ずっと続くボードウォーク。三年前のハリケーンズでかなりダメージを受けて、まだ閉まったままのレストランも多かった。




ホテルのカジノ。全く興味ナシ。


ホテルからの夜景。ホテルの敷地外や、観光スポット以外はまだ治安の悪そうな街だったけど、頑張ってカジノで町興ししている感じだった。

次の日、ケープメイにクジラとイルカを見に行く。

イルカしか見えなかった。海岸から近い所にいっぱい泳いでいて、驚いた。クジラを探し回っているうち船酔いをしてしまった。

楽しい夏の始まりに感謝。

オザーク国立公園の一角にある、ブランチャード洞窟を見学。

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洞窟の中はヒンヤリしている。まるで異世界の様子に圧倒される。

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何百年もかかって鉱物の雫が神秘的な模様を造る。

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30メートル位の鉱物のカーテン。これを見てパイプオルガンを思い出してしまうのは職業病か。

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まるでバルコニーがあるみたい。

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自然のシャンデリア。どんな宮殿の天井も敵わない。

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洞窟の周りの山から湧き出る水。これからは、湧き水を見る度にこの後ろには洞窟があるのかなぁ、なんて思えるロマンがある。

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湧き水がミラー湖に繋がっている。鉱物の影響で水が緑。実物はもっとエメラルドグリーンだった。

自然の神秘に圧倒された1日。神様は一番の芸術家。素晴らしい体験に感謝。

アーカンソーの温泉街、その名もホットスプリングス。天然温泉が有名で、スポーツ選手や、病人が湯治に来る街。温泉好きの私、大興奮。

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アーリントンホテル内。古き良き〜みたいな。

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アル・カポーネが使っていたスイートルーム。何故泊まっている時に逮捕しなかったのかな。

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ホテル前の公園。国立公園の一部。

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南部のお婆ちゃんの家、と行った感じのカフェ。オムレツとワッフルが美味しかった。

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温泉が湧き出ている。日本だったらみんな足湯をしている所だけど、誰もしていないので、手で触るだけで我慢。

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少し離れたハミルトン湖沿いにある、ガーバンズ植物園。これにお出迎えされた。

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中々こっちを向いてくれない、つれない奴。

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庭園散策。ここも日本庭園が主で、観光客に人気。でも私としては、わざわざアーカンソーまで来て日本庭園というのも、と複雑な心境。地元、殿が屋戸庭園にそっくりだったし。

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ウッドランドチャペル。結婚式やイベントに使われる人気の場所。自然の光の入る、木立と一体化した様な建物。

あちこち歩き回って楽しかった1日に感謝。