アラフォーなのに、アラサーキャンプに行って来た。場所は奥多摩福音の家。参加者ではなく、キャンププログラムの中のチャペルコンサートに演奏する為。

奥多摩福音の家は、大震災の後、福島第一バプテスト教会の人たちが避難していた所で、その時にコンサートをさせて貰って以来。

いつ行っても、自然の中の良い所。1日いるだけで肺が綺麗になりそう。キャンプのプログラムの一つとして、演奏をしながら証をする。子供たちもいたけど、ちゃんとお行儀良く聴いてくれていた。コンサートの後、何だか楽しそうだったから泊まって行きたい位だったけど、ちょっと予定があって、後ろ髪引かれる思いで退散。

帰り道、ディレクターのオッケルトさんが駅まで送ってくれた。車の中で「以前は、キリスト教ということで、地元の人と少し距離があったんだけど、福島の人達を迎えて、コンサートなどもして地元の人達も招待したりしているうちに距離が縮まった」と仰っていた。震災は大変な出来事だったけど、その事は良かったなぁと思う。いつ時がきても良い証をできる人でいなければ、と思う。

また素敵な時間に感謝。