8月19日(日)42回日本語ディベートGAMES

2か月間日本を離れていたため、記録が遅くなりました。

8月は、三角ロジック+情熱を伝えるワークショップ、そしてSDGsの5番ジェンダーの平等をテーマにしたディベートGAMEを一試合やりました!


私の今やりたいことは、立場の違う人たちが一つのテーブルに着き、前向きにお題に対して検討し、共感し、どちらかが欠けても描くことのできない、最高にイケてる結論を導きだしていくことです。

その為に、六角ディベートは不可欠と思っています。

ただ、「ディベート」というと勝ち負けが必ずでるので、その弊害はとても大きく感じています。

仕組みをテコ入れする必要があるなぁと。

どうやって参加するモチベーションを作るかということは今後もずっと課題ですが、一歩ずつより良い方法を探っていきたいと思います。

8月の火のワークショップでは、インプロの手法を使って、自分の感情を相手に届けるチャレンジをしてもらいました。

ゲームの論題はSDGsの5番からみんなで発想し「日本は男性の育児休暇を義務化すべし」と定めました。

モメンタムを作るって本当に大事だ。

「制度を作っても文化は作れない。どうやって文化を作るかだ。」と私の尊敬する下村健一先生がよくいうのですが、まさにその難しさや面白さは、この日本語ディベートGAMESの中で感じていただけると思います。15人の人が有機的に関わることで作り上げる、一つの小宇宙。どうやってモメンタムを作っていくのかが、カギになるのです。

さて、9月10月お休みしている間に考えていたのですが、11月は新ルールを発表します!

より、楽しく、より深く、かろやかに、凝縮した物語が作れるように。

是非ご参加ください!