4月15日開催の日本語ディベートGAMESのご報告です!

ワークショップ(WS)は、三段論法の基本と癒しの水のまとめ方についてやりました。

今回はこちらの説明は割愛させていただきます!


ディベートの論題は毎回、

参加者の申し込みフォームからの募集や当日の皆さんの希望で即興できめるのですが、

4月新年度からSDGsを題材に使っていくことにしました!


SDGsとは、国連の定めた2030年までの17の行動目標Sustainable Development Goalsです!

それぞれの問題に対して活動している方も居ればそうでない方もいます。

私としては、このディベートGAMESやCrossoverの活動を通して、

17番の横ぐしのパートナーシップに取り組んでるつもりなのですが、

せっかく毎回ディベートで、世界をよくする「問い」を立てるならば、

SDGsと絡めたら貢献できちゃうじゃないか!とこのプロジェクトを始めてみました^^!


4月は、その1番にあたる「貧困をなくす」という大テーマのもと、

参加者のみんなでアイディアを出し合い論題を決定しました。


貧困と言っても色々な問題があるので、

まずは、何の問題を扱いたいかをブレインストーミング。


(みんなで黒板に書きだしています)

児童買春問題が一番関心を集めました。


そして、次にどんな解決策を提案するのかを決めます。


これは、「日本で児童を買った大人とその親を死刑にする」というプランに決まりました。


即興ディベートの一つの利点は、現実にある問題に対して、を既存の枠組みを超えて解決策を考えることで、頭の体操ができる事ですね^^!

突拍子もない案・・・と思いきや、最近インドでは、15歳以下の少女に性的暴行を与えた場合死刑という法案が成立しています。案外、妥当な提案だと思います。

問いや提案が完璧じゃなくていいと思っています。


ディベートを学んでいく中でだんだん上手になっていけばいいのだと思います^^。

GAMEは肯定側:このプランを提案する、と否定側:現状維持側に分かれます。

日本語ディベートGAMESの目的は、真理の探究です^^。


どちらのチームが勝ったということよりも、終わった後に、肯定側も否定側も見ていたジャッジも、今日このディベートをして本当によかったなぁ、学びが深まったなぁと思えることがゴールです。

終わった後は、みんなで準備してその場で懇親会♪

私は、ジャーマンポテト、マカロニホワイトソースを作りました♪


初めての方も全然大丈夫です!

個性を尊重し合う仲間ばかりで大変自由です笑!

気軽に遊びに来てください~^^。詳細はトップページにあります!