おはようございます~♪(´∀`)


昨日と打って変わってめっちゃ良いお天気です。
悔やまれる・・・本当に・・・。笑
生まれ故郷の花火大会。
毎年この距離を思っても行く価値のあるもので行っているのですが、
昨日は生憎の雨。
小雨程度でも決行される花火大会ですが、圧巻のフィナーレが終わったところから雨脚がひどく。。
もうもうもーーーーう(笑)ひどく、全身びしょ濡れ。
海から駅までの長い距離を雨に打たれながらなんとか駅にたどり着きました。
ちょりももんちゃんも挫折することなくしっかりと自分で歩いたのには感心。
抱っこしようにも自分のずぶ濡れで・・・。
着替えくらい持っていけばよかったと後悔するほどでしたが、なんとか家路につき、
温かいお風呂に入ってすぐ就寝。
たっぷり寝たらちょりもんも風邪をひかずに居てくれました。
よかった。そして本当に昨日は頑張ったと朝からぎゅうぎゅう合戦でした。笑


前置き長いっ(笑)



今日もいってみよっ♪



食器2015佐渡「朱鷺と暮らす郷」米作り

今年もやって参りました!


佐渡のほんのほんの一部しか知れてないんだろうな。
と毎度思わずにはいられません。

2013年から佐渡の魅力を知りはじめ、今年で3年目。
こうして年を積み重ねることで思いもたくさん詰まってきますね。


2013佐渡
佐渡GIAHSの旅・前編。~生きものを育む農法
佐渡GIAHSの旅・後編。~世界農業遺産
2014佐渡
田植え編 「朱鷺と暮らす郷」トキと共に生きる・育てる・つなぐ。
成長編-佐渡の八月・生き物調査。
天然の朱鷺と稲刈り。*佐渡日記


佐渡認証米「朱鷺と暮らす郷」に出会い、我が家のお米としてちょり認証されました(笑)。
塩おむすびにしてもおいしい。
どんなおかずにも合う、ごはんもおかずもどちらも両立する。そんなお米です。

適度な弾力感と甘みとお米の味。
お米屋さんで玄米を精米してもらって買うようになってから、
さらにお家のごはんがおいしくなりました。

ちょりともんちゃんもお米はお米屋さんに買いにくものだと。
そう、思ってるんです。
お米屋さんの魅力って、いろんな産地のお米や種類を知ることができ、
鮮度とともに選べる楽しさもあります。
やっぱり精米仕立てのお米はおいしい倍増しますものね。

選べるといっても・・・
我が家は同じお米ばかり手にしてますが・・・(;´∀`)

お米屋さんによってはスタンプカードや割引などもあります。
私の行ってるところは、お米袋を持ち込むと割引。
埼玉県の応援カードを見せるとさらに割引。
そしてスタンプがたまるとさらに超割引。←(笑)

おいしい上に割引で買える。
毎日食べるお米の一番おいしい(味・価格ともに)調達方法なのだと思うのです。^^

「朱鷺と暮らす郷」
全国取扱い一覧→お米屋さん
お近くにない方(送料無料)→ネットで購入



※長文な上、画像も多いです。お付き合いください♡
(すでに長い?)




今年の田植えメンバー
去年に引き続き、林さんの田んぼにお世話になります。
無農薬、自然栽培を続けられてる田んぼです。
佐渡市地域おこし協力隊 新穂地区の小川さん(通称かなちゃん)。
そして今回のお相手は、Miso Girlさんとちょり。
そして引き続き、
佐渡市役所の西牧さん、グレイン・エス・ピーさん、Nadiaさん。


学校の畑で野菜を作ったことはあっても、田んぼのお米作りははじめて。
ぬるっとした田んぼに入ることも滅多にないことです。
自分も幼い頃、田植えの経験をしたことがあったかと言われればないので・・・。
とても貴重な体験だと大人の私でも思ってます。


米ラー(朱鷺ラーともいう)ちょりは、それはそれは!
この日を楽しみにしてましたよ。
(´∀`*)



朱鷺と暮らす郷(朱鷺米)って?

他のお米と何が違うの?
朱鷺米ってなに?

朱鷺米の特長は、「生きものを育む農法」という点。



佐渡は、2011年6月に国に天然記念物である「トキ」と「人」が共生し、
トキが棲める豊かな生態系を維持した里山と生物多様性を保全する農業が認めれて、
日本初の認定を受けました。
GIAHS(ジアス)=世界農業遺産


農法だけでなく、
後でお話させていただく佐渡の土地を有効利用した海沿いから山間部まで耕す独特の風景「棚田」が作り上げられたり、
世界無権文化遺産でもある「能」。能舞台の数は佐渡が全国で1/3を占めるとも言われていて、伝統芸能の「鬼太鼓」などの文化継承も認められました。



「生きものを育む農法」
すべての生きものが安心して棲める水田環境のため、
佐渡では4つの取り組みをしてます。

①「江(深み)」
水田や水路に「江」と呼ばれる深みを作ること。
田んぼの水を抜く中干し時期にもドジョウやヤゴ、オタマジャクシなどの逃げ場に。

②ふゆみずたんぼ(冬期湛水)
稲刈りの後は田んぼに水がない。
そう思うのが一般的だと思うけど、佐渡は違います。
稲刈りの後も、冬の間も田んぼには常に水が張れて、
ちいさな生きものの越中場所になり、朱鷺の餌場にもなるのです。

③ビオトープ
常に水を張られた状態のビオトープっを田んぼに隣接して設けること。
生きものが一年中安心して棲める場所をつくり、周辺の田んぼへの生きものの供給場所にも。

④魚道(ぎょどう)
水生生物たちの逃げ場への道。
ドジョウなどの魚や小さな生きものが水田に自由に出入りできるようにするために、田んぼと水路をつなぐ「通路」を作ること。


「生きものと水」と「佐渡」は切り離せない。
これがあるからこそトキと共生することができるのですね~。
(´∀`*)


はじめての田植え

虫し嫌いのちょり。
田んぼに入ることすらどうかな?と思ったけれど、意外にすんなり!笑
それも周りの雰囲気からなんだろうな♪

かなちゃんの教えのもと、
着々と任務を遂行してました。



だれよりも早かった。



(マジで・・・)



ハプニングっ!



ちょり、足をとられるっ!!事件



わわーーー。

大丈夫かーーー。


ち「わーーーーー。」




おっつ、



ヒップで着地♡



(Oさんナイスショット!)



そのまま続行するちょりは、とにかく夢中でした。




ハプニングっ!




ちょり、足が抜けないっ!!事件



母が助けに向かうと、




まさかのっ




足だけすっぽっ♡




(予想外の展開)



結果的に



裸足でやったほうがいい。



(一同)


林「一番たのしそうにやってるな。」


(ごもっとも)






母が投げた長靴から飛ばされたドロが頭のてっぺんについていることを、


ちょりは知らない。


(こっそりハプニング)



夏、田んぼの様子を見に行きます。
たくさんの虫たちとともに稲の成長を楽しみにしつつ、次はトキに会えるかな。
という期待をたっぷりこめて♡

林さん、かなちゃん、西牧さん。
よろしくお願いします!
(*´∇`)ノ




棚田

佐渡の地形の特長をいかし作られた「棚田」。
急な斜面にどう田んぼを作るか。
様々な苦労と知恵が詰まったのがヒシヒシと感じられます。


佐渡には5つの棚田があります。
「岩首」の棚田
2013年に訪問させていただきましたが、言葉がでないほど絶景でした!

訪れてないけど訪れてみたい(笑)
「片野尾」「月布施」「猿八」


そして今回訪問は

「北片辺」


佐渡島の北側に位置し、海岸段丘の上に田んぼが広がります。
目の前は日本海!
海のミネラル分を豊富に含んだ風を受け、金北山から日の当たらないひんやりした清水が棚田米のおいしさを作ります。

木下順二が戯曲「夕鶴」のもととした佐渡の伝説の一つ「鶴女房」を、
北片辺集落で聞いたことからこの地を『夕鶴の里』と名付けたそう。


北片辺集落のみなさんと地域おこし協力隊の中村隊員

ご説明していただくためにたくさんの農家さんが集まってくれました。
本当に温かい気持ち、たくさんいただきました。


日が当たらない水のため棚田の田んぼの水がつめたく、稲の成長はじっくり型。
米粒は小さいけど、弾力はあり、味が凝縮しているのが北片辺の棚田米の特徴。

棚田米は立地条件のこともあり少しお値段があがりますが、
棚田米にも出会いたいなぁ、と思うのです。


偶然手にした方がいらっしゃったら!!
「冷めたほうがおいしい!!」「おにぎりにした日本一」
そんな農家さんの声をお届けしておきます!
( *´艸`)



ここでも、




ハプニングっ!




ちょり、片足田んぼにつっこむ。
事件


(棚田に見とれたか)





農家さんに
靴を洗っていただく。


(+_+)ほんとすみません




今回は、田植えだけじゃないんだな!!






佐渡の大豆と茹でた大豆。
朱鷺と暮らす郷の麹と佐渡の塩。


で、


な~にができるっ♪





大豆をチョッパーでつぶして。

貴重だね。
朱鷺と暮らす郷の米麹を入れて。



佐渡のおいしい塩を投入。

水を加えて手がピリピリしながらも混ぜました。



そう!!!


朱鷺と暮らす郷の味噌


こちらも同時に成長(熟成)が楽しみです!!



お付き合いありがとうございました。
今年も佐渡とお米のおいしさをお届けします!



今年はひと味もふた味も違います♡


ちょりのレポートもプラス!



ちょりがリアルに感じたことをちょりの言葉で書いてもらいました。
(*´∇`)ノ



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メモ2015佐渡レポート 5月

佐渡に行って、一番楽しかった事は、田植えです。
田植えをやっていて、ちょっとつまづいて転んでどろんこになったけど、楽しかったです。
苗を植えるとき一番最初は、泥にはまって動けなくなってしまいました。
いっしょにいたかなちゃんは「はまったときは、足を動かして後ろからゆっくりひきだしてごらん」って言われました。
言う通りにしてみたら、すいすい行けるようになりました。
長靴が泥にはまってしまって、そのときお母さんが頑張ってぬくようにやってくれたけど、ぬけなかったので長靴をぬいではだしでやりました。
そうしたら足が、けっこう軽かったです。最初っから、はだしでやったほうがよかったかな?
みなさん田植えをやるときどろんこにならないように十分ご注意を!!

私は田んぼにアメンボ以外いるのが知りませんでした。
佐渡の田んぼにはクモやへび、毛虫などがいました。そんなにいるとは思っていませんでした。
どうしてアメンボ以外の虫がいるんだろう。今度、林さんに聞いてみようと思います。
それよりも大好きなお米が嫌いな虫といっしょに育っているなんて。
田植えが終わって田んぼの生き物調査の時にはもう虫が大丈夫なっていて、すごく自分でもびっくりしました。

ずっと腰を曲げてやっていて少し大変だったけど、でも心は楽しい気持ちでいっぱいでした。

味噌作りでは、味噌は大豆、コウジカビと塩を混ぜるのはしっていたけど、大豆をチョッパーという機械に入れて右にハンドルをまわしたら、にょろにょろっとぼうみたいにつぶした大豆が出てきました。いもむしみたいで面白かったです。
大豆をつぶすことやまぜるときに、下から大きくまぜるのは知りませんでした。
ようきの下に手がとどかなかったり、しおで手がかゆかったりしたので大変でした。

いちごがりでは、甘い佐渡産のえちごひめを食べました。
それは、結構甘くて、絶妙な味でした。
すごくおいしかったです。もう一回食べたくなりました。

これで佐渡の二日間の楽しい旅が終わりました。
夏、秋も来ます。
次はなにをするのか、私が植えた苗の成長が楽しみです。^^

ちょり

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みなさんよい1日を!
今日もありがとう~♪

お料理を作ってくださった方、レシピ本を買ってくださった方、
そして遊びに来てくださって本当にありがとうございます☆


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