マートン選手の茫然自失

お早うございます。
５月２７日の朝礼を始めます。

昨夜の野球試合で、珍事が起きました。

阪神－ロッテ戦で阪神のマット・マートン外野手が守備であり得ないミスを
犯し、痛恨の４点目を失いました。２点ビハインドの八回、１死二塁の場面
で清田選手の打球はライトへ。

楽々と捕球したマートン選手は、そのボールを一塁側アルプス席に投げ入
れる大失態。

ボールがスタンドに入った時点で、野球規則で２つの進塁が認められるた
め、二走の今江選手がホームに生還となりました。

実は、私はこのルールを知らなかったのですが、球場のファンも事態をの
み込めない様子で、静まり返っていました。

マートン選手も茫然自失という状態でした。

しかし、ここで感情に駆られて罵声を浴びせたり、非難することはしない方
が良いと思います。

一番後悔と自分を叱責しているのは、マートン選手自身なのですから、こ
こはあえて、今後のマートン選手はもう２度と同じ過ちを繰り返さないと確信
し、より一層の活躍を期待して応援していきたいと思います。