おはようございます。
【CC Basic】⑭
私たちは、問題が起こったときに喜びを感じます。
なぜなら、私たちを成長させてくれるチャンスを与えられたからです。
その問題に立ち向かう折に、原因自分論で、
相手の立場も踏まえて、解決の糸口を見つけ出します。
「溺れる赤ん坊のメタファー」という話があります。
あなたは旅人だ。
旅の途中、川に通りかかると、赤ん坊が溺れているのを発見する。
あなたは急いで川に飛び込み、必死の思いで赤ん坊を助け出し、岸に戻る。
安心してうしろを振り返ると、なんと赤ん坊がもう1人川で溺れている。
急いでその赤ん坊を助け出すと、さらに川の向こうで赤ん坊が溺れている。
そのうちあなたは、目の前で溺れている赤ん坊を助けることに忙しくなり、
実は川の上流で、1人の男が赤ん坊を次々と川に投げ込んでいる事には全く気づかない。
問題はつねにそれを生み出す構造があることを示すお話です。
それに着手しなければ真に問題を解決する事はできない。
問題を生み出す原因が
① 自分だと考えれば「原因自分論」
② 他人だと考えれば「原因他人論」
③ 社会だと考えれば「原因社会論」
①、②、③のうちどれが一番着手しやすいですか?
やっぱり①ですよね。
【Good & New】
『社会企業家という生き方
「社会を変える」を仕事にする』
駒崎弘樹 英治出版
「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/駒崎弘樹
- ¥1,470
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を読みました。
著者は保育業界最大の難問「病児保育※」を解決する
地域の取り組みを始め国の政策にまで高め
世界を変える社会企業家100人に選ばれた人です。
※病気のとき保育園、幼稚園ではあずかってもらえない子供の保育
慶応大学在学中にIT企業の社長になった著者が社長を辞め
社会的な問題を解決するために起業をするというお話です。
従来の社会問題は
●「運動」によって解決する。
↓
でもこれからの社会問題は
●「事業」によって解決する
お金をばら撒くような政治はもう成り立たなくなってきています。
日本もアメリカにならい小さな政府化をしていく中で
お補助金をもらって成立するNPOから
↓
事業として成り立つ事を前提とした
事業型NPO(ソーシャルベンチャー)へ
※アメリカのNPOにはCEOがいるそうです
その中でとても印象に残るフレーズがありました。
「言葉が認識を生む」
「病児保育」という言葉がクローズアップされ
メディアに登場するようになった瞬間に
働く親、地域、自治体、国の認識に変化が起こった。
「 言葉が認識を生んで、
認識がアクションを生んで、
アクションが変化を生む 」
次々にNPOが立ち上がり、医療機関がよろこんで協力し、
様々な自治体が支援し、国が政策にした。
「健康革命」
も一緒。この言葉をメジャーにしよう。
だいすけ