G♯マイナーとA♭マイナーは同じ? | 東大阪市小阪 コードで弾くポピュラーピアノ

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大人・シニアのためのピアノ教室 エミス ピアノレッスンのブログです

今日は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なる超強運日だそうですね。
何かを始めるのに良い日だとか。
友達は宝くじを買うと張り切っていました。
そんな日なら久しぶりに新しい曲でもアップしておこうかな。
小さな1歩です。
 
Dancing Doll
 

 

キーはA♭マイナー(変イ短調)です。
フラットが7つ!
7つも付くと逆に難しくないのか、左手のリズムキープの方が緊張しました。
テンポは♩=120。
偶然、時計の秒針の音が裏(2拍目と4拍目)に入ったときは楽しかったです。
 
以前に弾きにくいキーの練習用にと曲を作りました。
 

 

こちらはG♯マイナーです。
同じキーに聞こえますが、
 
A♭マイナーはフラットが7つ
G♯マイナーはシャープが5つ
 

ピアノ弾きはフラット系の方が弾きやすい!という意見をよく聞きます。

確かにDancing Dollは楽ですが、Embersは未だに緊張するので、
 
A♭マイナーを弾いているときは話しかけてもいい
G♯マイナーの時は近づくなオーラが出ている
 
これが聴き手に伝わっていたら2つのキーの違いは大きいです。
 
ついでに思い出した話。
どこかの音楽大学の授業の様子を記事で読んだことがあるのですが、
先生の弾いている楽譜がF♯かG♭かを生徒が当てるというもので、
全員の答えがG♭。
楽譜もG♭だった…というようなお話。
うろ覚えなので元記事を探してみます。