TSU-RE-DU-RE〜つれづれなるままに〜 -4ページ目

引越しと断捨離

来週半ばに、6年間住んだアパートと、
とうとうお別れすることになった。



三男が生まれ、五人家族となった我が家には

2LDKは少々手狭となったからだ。



部屋数は1つだけしか増えないが
一つ一つの部屋の広さが今よりも
広いので、もう少し伸び伸びと
暮らせると思う。これで兄弟喧嘩が
減ると良いのだが。。。


次男が生まれるからと、今のアパートに
引越してきたのが、ついこの間のことの

ように感じる。月日が経つのはとても早い。



あの頃はまだまだ物が少なくてよかったけれど、
6年という長い月日が経ち、三男が生まれ、

物の量は倍くらいに増えた気がする。


荷造りをしていて思うのだが
引っ越せる気がしいない。。。

全然荷造りが終わらないのだ。


もちろん不要なモノとはお別れしながら
荷造りしているが、圧倒的な量の多さに
この断捨離はいつ終わるのか。。。と
呆然とする。


6年間一度も使わなかったモノ。
今の自分に必要なくなり、
だんだんと使わなくなったモノ。
趣味の手芸のために買ったモノ。
健康を維持するために買ったモノ。。。


アロマオイルやお香はついつい集めてしまい

それを収納するためのモノを買い、さらに
場所を占めていた。


自分の趣味の充実や癒されるために

買い集めたモノなのに

今となっては、苦しめられている気がする。

満たされるために買ったのに、だ。



アロマもお香も使用するのは、

実は決まった数種類のみ。

今回は、それ以外の香りとは
お別れすることにした。
けど、私が増やしてしまったモノの量に
比べれば、これは小さな小さな第一歩。

こんなに小さな第一歩でも実行できれば、

ずいぶんとスッキリして、気分がいい。



癒しのためのグッズを買い集めていたが、

モノを持っていても満たされることはなく

逆にお別れしたことで、満たされるなんて、

なんて不思議なコトだろう。

こんなに気分が良いのなら

映画「365日のシンプルライフ」ぐらいに大胆な

ことをしてみたくなってしまう。



映画は雑誌で見て知っているだけで

実際に見たわけではないが、主人公も

全て脱ぎ捨てて、身軽になりたかった

のではないか。

自分の中にある、満たされない気持ちを

どうにかしたかったのではないか。

本当に自分に必要なモノが何かを

知りたかったのではないか。



けど、このタイミングで映画を

見始めてしまったら、きっと断捨離は

進まなくなってしまうだろう。。

引越し作業が済み、新居に移ったタイミングで

見てみようと思う。



これを機にミニマルに生きていきたい。

けれど、引越しの期日までは到底間に合わない。

私の本格的な断捨離は、引越し後、

荷ほどきしながらになるだろう。

映画を見ながら、のんびりと進めて

いきたいと思う。



一先ずは、こんなにモノを増やした自分を恨みつつ
明日も小さな断捨離と荷造りに励もう。






酷い迷言

今年のお盆のお墓参りは…

毎年、お盆に行っている娘のお墓参り。
コロナで今年は行けそうにありません。
近場だったら、行けただろうけど、
流石に県外に行くのは気が引ける。

今年は、我慢。。。

娘、寂しくないかな。
遺骨分けて貰えばよかった。

けど、体をバラバラにするようで
出来なかった。

ちゃんと供養してくれているのか。
本当に心配です。