KING KURTIS FLYさん。


「お前、カーティスさんだけは見ておいた方が良いよ。」


当時、先輩方によく言われた言葉です。


以来、


松山、京都、大阪、鳥取、岐阜、東京、、、


沢山の場所でお世話になり


ご縁あって


カーティスさんの30周年アニバーサリーに参加させて頂きました。


カーティスさんと作らせて頂いた楽曲


「パジャマパーティー / J.T.C feat. KING KURTIS FLY」


この楽曲制作の経緯に至っては


色褪せる事のない


記憶の中の家宝として


ずっと留めておきます。


数々のお気遣い


沢山の思い出をありがとうございました。


また、どこかでお会いしましょうね。






■ Kurtis Flyプロファイル
幼い頃から音楽好きの両親の影響でSOUL,POP MUSICに興味を持ち、高校入学後、ブルースバンドを結成し、ヴォーカルとフルートを担当。ライブハウスに出現し数々の話題をさらった。ROCK,PUNK,SOUL,HIP-HOP,REGGAEと、あらゆる音楽を通過し吸収して繰り広げられるパフォーマンスに観客は度胆を抜かれ、その魅力に圧倒されていくことになる。

1992年アポロンレコードより「ニポニーズ ラガマフィン」収録の「ラガ ヤキニクロック」でCDデビュー。現在も尚、この名曲は語り継がれ、全国でブレイクし続けている。以降、数々のアーティストと共演し現在も活動は止まることなく2003年、2004年滋賀で行われたビッグダンス「琵琶湖サンフェスタ」、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年の「ミッドナイトエキスプレス」でホストMCをつとめたのは記憶にあたらしい。

2003年「カーティスフライ ハイ」、「ジャマイカの女」の楽曲2曲を発表、2005年にはKEIZO machineとジューシーによるブレイクビーツユニットHIFANAの2nd FULL ALBUM "CHANNEL H"収録曲「Mr.BEER」に参加。2006年にMONKEY KEN 1st ALBUM "MONKEY MAGIC 4"収録曲「スタイリースタイリー」に参加。

2008年7月、「ラガ焼肉ロック2K8」、MISON-Bとデュエット曲「酒と泪と男と女」がYOSHIMOTO R and C CO.LTDによる関西レゲエ&ヒップホップ特集「まいどおおきに!~KANSAI FLAVOR~」に収録された。全国各地のサウンドのミックスCDアルバムに参加。






Q.KURTIS FLYの由来を教えて下さい。
A.'カーティス'は、大好きなソウルシンガー、カーティスメイフィールドのカーティスです。'フライ'は彼の楽曲「スーパーフライ」のフライです。カーティスの頭文字は大好きなラッパー、カーティスブロウの'K'をいただき、'KURTIS FLY'とさせていただきました。

Q.レゲエを聴く前は,どのような音楽を聴かれていましたか? 
A.オールジャンル聴いていて、直前はパンクロックです。伝説のパンクバンド「麻痺」を経て、81年から京都のレゲエバンド「I and I」でレゲエDJとして参加し、他にsoulfunkrapバンド「THE SOUTH BLONX」でラップと歌を担当していました。92年、アルバム「ニポニーズラガマフィン」内の「ラガ焼肉ROCK」を発表してからソロ活動を開始し、バックDJは2ターンテーブルスクラッチスタイルのMIX MASTER JUNKUでした。

Q.ラガ焼肉ROCKの制作時のお話しをお聞かせ下さい。 
A.81年に「焼肉RAP」という曲を作り、あまりにも美味しそうなので92年からレゲエDJスタイルに変えました。

Q.最近の活動について教えて下さい。 
A.日本全国を飛び回っています。

Q.注目しているアーティストを教えて下さい。 
A. HIFANAです。

Q.今回の30周年PARTYについて教えて下さい。 
A.京都の老舗20周年を迎えた「CLUB METRO」とそこの平日DANCE「DANCE45」が中心となって、豪華なイベントとなりました。MI-I,BOYKEN,イロコマネチ,GREEN GREEN,CHOP STICK,G-MAN,たなけん,MODERN BEAT,寺田くん、おうじくん、やまちゃん(REGGAE TOY BOX)に鬼丸(HIGH CREATION)最高に楽しいイベントとなるでしょう。皆様に支えられて今まで来れました。本当に感謝しています。