KTM1290SDRのブレーキレバーガードの装着です。

現在我がSuperDukeRのFブレーキマスターはこんな感じ。
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ゲイルのラジアルΦ19ショートレバー
このレバーにプロテクターを装着します。
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現在商品として発売されているレバーガードの種類は星の数ほど。
そんな中、自分が選定したレバーガードはコレ、Lightech製レバーガードのカーボンアーム。
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検品ついでに過去に乗っていたトリプルとパチリ。現在は後輩が通勤使用。
アーム部はアルミとカーボンを選択、ガードフラップ部はアルマイトカラーを選択
まずはスーパーデュークRの純正バーエンドの状況
よく見る形状のバーエンド。M6キャップボルトを緩めて抜き取る。
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この時、構造を知らない人は、ボルトを緩めて抜いてもバーエンドが取れなくて、こじったりひねったりする人もいますが、ボルトを少し緩めて軽く叩き込んでやると簡単に抜けます。抜けた後、構造を観ると理解できますね。
で、抜いてみるとムムム!
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スーパーデュークRの純正バーエンドは真鍮バーエンドウエイトとセットものでした。
測定はしてないけど、片側200gぐらいかな。
さすがビッグツイン。
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で、実はこのライテックのレバーガードは、ラインナップする車種ごとにアームとバーエンドを結ぶアダプターが別売です。
当然?KTM1290SDR用のラインナップはないので何か代用に作成して取り付けます。
ガレージのパーツストックからバーエンド用の箱をゴソゴソ
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各種バーエンドの中から使えそうなものを物色。
内径・外形・フランジのちょうどよいスリーブを見つけて加工。
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削って寸法出してザグって皿取りして完成。
装着。
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ガードフラップのネジにはロックタイト
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アームの角度、フラップの角度を調整
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とりあえずウエイトはなしで試走してみます。

そして左側は、在庫品の中から色々試着。
ジュラコンのスライダータイプを選定。
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やっぱこっちにしました。
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作業後に夜のバイパスを試走。
短い時間ですが加減速・定速、速度いろいろ試しながら流してみて、やはり真鍮ウエイトは効いてるんだなと感じました。
長時間では疲労に差が出るのでしょう。
バーエンドウエイトは要検討です。