MT-09TRACERのエアクリーナーボックスを少し加工しました。

大分慣れて来たけどタンクを下ろす前に大量の外装を外す。
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タンクを下ろすとECUが乗っかったエアクリーナーボックスが現れます。
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容量的には結構まあまあに見えるエアクリーナーボックス。
エアインテークはこんな感じ。
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かなり奥深くダクトが伸びてます。

ECUを外して上蓋を取り外すとこう。
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3つの長さ違いのエアファンネル
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エレメントはK&Nを使用中。

エアクリボックスの上蓋をひっくり返すとこう。
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かなり長いインテークダクトとよく解らない穴。
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この長~いダクトは流入空気を絞って流速を稼ぐことで低開度域、いわゆる低速特性を優先して確保するための寸法だと解釈できる。
カットしますけど。
でもこの4つの穴はなんだろう。
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よく見ると微妙に穴の高さに差があったり。
エレメントを境にサブチャンバーというかサージキャピティというかアキュムレータというか。容積を増やして圧変動や流動は徐々に移す的な何か?
吸気音のサイレンサー?

取り敢えずダクトをカットしてショート化。
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カット寸法は目分量&フリーハンドです。
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ついでにサイレンサー的な余室の蓋も撤去。
ボックス内の容積は大きいに越したことないかと。
撤去品
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今回のインテークダクトのショート化で予想される変化は、低速トルクが薄くなって高速域での伸びやツキが良くなる事。吸気音が少しうるさくなるかな。

エンジン特性を決める色々な要素のバランスの中で、吸気口の大きさは、狭くて吸気抵抗が大きい方が流入空気の流速が大きく、低速(低開度域)での開度変化に対する追従性に優れ、相反して高速(高開度域)での流量不足となる方向と言えると思います。

当然、設計に反して吸気口を加工するわけで、度が過ぎると低速トルクが薄くなりすぎて乗りにくいバイクなってしまう虞もあり。

まあ、これまで乗ってきた感触から加工した方が良くなりそうと踏んだからやるんですけど。目分量で。

復旧して試走。
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ゼロ発進は少しぬるくなった感じあり。
やはり少しうるさくなりました。

加速は良くなりました。





次に乗る時にはDモードのAとBでも試してみます。
ネガな部分がなければもっと切り取ってもいいかな。その上でMAP変更したらより面白いかも。
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