久しぶりに本で夜更かししてしまいました。


江國香織さんのちょっと前の本を図書館で借りられたので。

間宮兄弟/江國 香織
¥1,365
Amazon.co.jp

愉快に快適に過ごすことは有意義なことです。

たとえ世間から「へん」と言われても。

(作者あとがきより)


彼らなりのルールややり方を大事にして、

彼らは日常を規則正しく、穏やかに過ごしています。

しかし、2人が2人以外の人と関わろうとするとき、

そこには苦悩が生まれるのです。

彼らは周囲から「へん」「きもい」「変わっている」

と言われているのですから。


兄弟や両親以外の世間から拒否され続ける

彼らは確かに 孤独で


でも中には彼らの良い部分を見てくれている人もいたりして。


なんだか息子1のことを思いながら読みました。


切ない一冊でした。



ところで


江國さんの本はこの間宮兄弟を含めて

いくつか映画化されているのですが

私としては江國さんの世界を映像化するのは

非常に、なんというか、野暮だと思います。

彼女の作品の雰囲気が映像で伝えられるはずがない、と。


江國さんご本人も原作と映像は全く別の作品だと

おっしゃっていますし。


東京タワーは映画も見ましたが、

やはり、原作とは別物でした。

別物として、楽しめましたが。(岡田君好き)


間宮兄弟の映画の方も、

別物として、見てみようかな~