弊社の設立始まって以来、初めて退社する社員がでます。
残念です。
とても残念です。
彼は、弊社の創立メンバーでした。
役員とかじゃなく、たまたま嫁の紹介で入った「何も知らない、何もできない」ただのバイトでした。
入社した頃はホントにアホォでねぇ。。。。
デスクワークがまったくダメダメで。
何度怒鳴ったことでしょうか。
丸二年ぐらいでしょうか。
二年たって、彼は会社にはなくてはならない「現場の人間」になっていました。
デスクワークが苦手でも、俺にもできることがある!と私に主張するように、現場では水を得た魚のようでした。
一時期、現場の仕切りが出来てきた時は、そりゃぁほめました。ほめてほめてほめまくって。
ただ、企画がメインのウチは、現場だけこなせるだけじゃダメで、、、、
こいつは根性あるから、もっと伸ばそう!
そう思ったのはここ半年ですかね。
それからは怒涛のように怒りました。
資料がなってない、何を考えてんだ!こんなんじゃダメだ!やり直せ!
彼には一番強く、厳しくあたっていたでしょう。
一番伸びて欲しかったから。一番可愛がっていたから。
でも、、、、
彼にはそれが重みだったようです。
ある時、些細な資料作成が出来ず、まためためたに怒りました。
「いつものこと」
と思っていたのですが、、、、、
彼は翌日からこなくなりました。
すべての仕事をホッポリ出して。
私含め、社員一丸となって、彼のフォローに周り、いつ戻ってきてもいいように「入院した」とウソを客につき。
やっと連絡が入ったのは一週間後。
「退職させていただきます」と一言だけ書いてありました。
こんなやめ方だけはしてくれるな、と私の思いのたけを話し、、、
話しあった結果、
今やっている冬の巨大イベントまで、「現場担当」として会社に残ります。
ただ、正社員としての期日は明日まで。
上場という夢を社員に話してから二ヶ月。
毎日、家に帰れないぐらい忙しいです。
社員も寝ずにがんばっています。
そんな社員を見てると、いろんな意味で自分自身がとても嫌にもなり、社員にどう接したらいいのか?
わからなくなってます。
ただ!
私のブログを見て、「会いたい」と話を持ちかけてくれ、「社長の右腕にならせてくれ!」と熱く語ってくれた人がいます。
来月からその人が入社します。
出会いと別れ。
まもなく師走。
そんなおセンチな気分に漬かってしまっています。