昨日、バスケの試合を4試合やりました。



結果は2勝2敗。



練習不足もあってからか、最初の2試合はダメダメ。
シュートが入らないっていう単純な理由だけで無く、ボールが回ってない、パスカットされる、どう動いていいかわからない、チグハグになる。結果、何で負けたのかわからない、という不完全燃焼で負ける。


その2試合目のゲームの後、喝を入れました。
喝を入れるって言っても怒る訳じゃなく、目標を定めました。


「ボールをまわそう」


具体的な指示はこれだけです。(ま、バスケ論的なことはもう少し話しましたけど)
これだけで、チームは生まれ変わったように、2連勝。



弱いって訳じゃないんですよね。
負けた2試合も、みんな頑張ってるんだけど、噛み合ない。
ヘタってだけでも無いんですよ。


要は「どう動いたらいいかわからない」だけなんですよね。



それを見極めて、わかりやすい方向性を定める。
要はシンプルに考え直して、動きやすい状況「120%の力を発揮出来る状況」にマネジメントすることが、やっぱり大事なんだなぁ、、、と勉強させられました。





何より大きいのが、僕が得点源では無く、周りが得点を決めて勝てたこと。
これが大きいです。
今までは僕が決めれば勝つ。
決められなければ、負ける。(自画自賛で申し訳ないけど・笑)


これじゃーダメなんですよ。


かのマイケル・ジョーダンもそうでした。
一試合30得点は当たり前。
でも、チームは勝てない。

自分の得点を押さえてでも、周りを生かすプレー。
得点を決めれる自分が、自分で突っ込み敵を引きつけて、フリーの仲間を作り、その仲間に得点させる。自分が主役じゃなくてもいい、というプレー。


勉強させられます。
僕も、周りをウマく使う事を覚えた気がします。




なんかチキンズ強くなるな、こりゃ。



次は4連勝だー!