久しぶりのアメブロ更新ですが、観劇して来たのでココに書きます!



ケン・カタヤマwith Friends in 浜松 vol.1 「LoveSong For You」~世界の言葉で愛を歌う~
会場:クリエート浜松 文化コミュニティーセンターホール



 絶対に行けないだろうと思ってた公演でした。
何しろ6月6日(月)と、ド平日。
週初めの月曜日に・・・
しかも開演時間は、PM18:30~


もう今回ほど、無理して出かけた浜松行きは、過去一番!
仮に地元 浜松市内在住でも、普通のサラリーマンなら
ほぼ無理な日程でしょう。


自分が普通のサラリーマンじゃあ無くって、良かったです(笑)


 まあそれでも現地着が、夕方の帰宅ラッシュに重なり、ギリギリで・・・
浜松西ICから現地に向かう道のりは、かなりドキドキでした。

慌てて掛け上がったエスカレーターを降りてすぐで、間髪居れずに川口先生にお声を掛けられ、そこでちょっと立ち話。
その流れで、当日券購入! 流石に今回は、前売りは怖くて買えなかったのです(笑)



※ここからの感想は、海の星高校演劇コースOG公演中心と、かなり偏った内容となります。




 さて、プログラム第一部の冒頭が、朗読劇『森のまんなかで お月さまの光のなかで』

舞台上には最後まで、田中里佳さんと佐々木彩果さんのお二人きり。
町田桂子さんの朗読の声が響く中に、終盤お月さま役で、西郷まどか嬢の声が重なりましたが
静かに幻想的に、進行していく演目でした。

空調の利きも演出にイイ感じで、慌てて駆けつけたので若干汗ばんでたのが、芝居の燐とした空気に汗も引いてく感覚。
大きなアクションは無く、シンプルな二人芝居と語りのみで、物語を紡いで行くお芝居。

それだけに舞台上の役者の表現力も問われる部分でしょうが、お二人ともイイ顔してましたね。
声もよく通っていて、生き生きと演じられてるように映りました。
お話の内容も分かりやすいもので、
短いながらも まさにOG公演らしい出来だったのでは無かったかとは、私的な感想です。


 演劇に続いて、歌の時間 『朝のひとときを』

注目の朝ドラメドレーは、話題騒然(?)の 手振りの舞!?
そして「短い時間ですががっつり踊る」って言い切ってた田中里佳さんを見逃さないように、
注目して観てました。

古橋悠美さん、田中さん、西郷さんらがソロを務める中、イイ意味で意表を付かれたのが、舞台上の皆さん揃っての 袴にお着物姿。

「あらら、これは・・・」っと、私的にココが、実は一番ほっこり!
皆さんよく、お似合いでしたよ。
イケメン君の東小百合さん&町田さんのペアも良かったし、井内友紀さんはお一人ちょっと 色っぽい感じでしたよ。

舞台上に思わず見とれてしまったと共に、(生で見られて)なんか儲けた感じ。


 確かに一曲ソロで踊り続けた田中さんは、もう舞台狭しと伸び伸びと。
手振りと言うのかダンスと言うのか、自分が想像してたのとは全く違った皆さんも、
ばっちり楽しまさせて頂きました。

※ちなみにチョッパーの手振りのイメージ = 80年代歌番組のスクールメイツ的演出でした ・・・爆


もちろん朝ドラなんで、知ってる曲ばかり。会場ウケも良かったのでは?!と思いましたよ。
自分もつい、口ずさんでいましたもん。

ただ杉山恵さんが事前に意味深な予告をされた、「+1ファンの方も楽しめる」って部分が謎(笑)

ん? やはり、まどかさん(=会長)の熱唱部分 ?!



 第一部はそのまま、渡邊良水&George-ya!の皆さんのJAZZミュージック。
すぐ目の前での生バンドの演奏は、胸にも身体にも響くもので、大変に心地よい時間でした。

休憩挟んで第二部でしたが、この休憩中に、杉山恵さんと、ちょっとお話できる時間も有りました。
新作のチラシを、がっつり手渡されましたよ、私(笑)


 第二部もほんと盛りだくさんですね。
ポピュラー&クラッシックの時間では、以前に海星高小講堂でもそのお声をお聞かせくださった、杉浦良美先生のボーカルを満喫。
静かな中にも激しさもあり、とにかく高音域の澄んだ歌声と言ったら・・・ 癒しを感じてました。 
歌ってられる時とはややギャップのあるトークも、面白かったです。

Pianoの北川美晃さんの演奏テクニックも、さすがに素晴らしかった。
プロフィールを拝見したら、どうも自分とお近くに在住の方だったのですね。ちょっと親近感!


真打ちは、ケン・カタヤマさん。
正直それほど大柄では無いだろう体格から繰り出される、恐ろしい程の歌声の響きと伸びは・・・
私なんぞが文字で表現するのもおこがましい超・大迫力。
プロのテノール歌手って、やっぱり常識を超えた声量なのね。心も身体も、震えてしまった。

席と舞台が近かったので、より一層でした。貴重な体験が出来た時間。
ここでもPianoの北川美晃さんの演奏テクニックが炸裂。色んなピアノの弾き方が有るんですね。感心しきりでした。

最後は出演された皆さん全員で、
ケン・カタヤマさん作詞・作曲のメッセージソング「祈り」を、お客さんも交えて大合唱。
OG有志の皆さんも、全員真っ白な衣装に着替えて、舞台上に勢ぞろいでした。


 休憩入れて、実質2時間でしょうか。総じて癒しの時間となりました。
ちょっと最近忙しい時を過ごしていたのですが、心が無に成れたというのか?
ほんと久しぶりなくらいに、心からリラックスできた空間でした。


終演後はケン・カタヤマさんも杉浦先生もロビーで気さくにお話もしてくださり、御礼を言ってお別れしました。

OG有志は後片付け等で忙しくされていたので、数人と簡単な会話を交わしただけですが、もうこの日は、これで十分!!



とても心地よい余韻の中で、名古屋までの岐路を走っていました。
冒頭にも書きましたが、ちょっと無理しても、出かけて良かったです。
今回も自分の行動力と判断が、大正解な夜になりました。

出演された皆様、お疲れ様でした。素敵な時間をありがとう御座います!


最後に、今年の夏は こいつで決まりですね!!




 3月27日(土) チーム朝顔の方を、観劇させて頂きました!

同校の特色でも有った演劇コースの卒業公演も、これが最後。
コース廃止に伴い、今年の卒業生でおしまいになるって事で、これは観ておかねば!って衝動に駆られて。

名古屋で夕方前まで、普通に仕事してましたけどね・・・(笑) 大慌て!


 三太丸は同じUホールで、7年前に拝見してる演目。

最近観劇の振り返りをしてたおかげか、不思議と内容も覚えているお芝居だったので、
今回はその違いを探してみようって気持ちで、会場に入りました。
が なかなか予想以上に、その期待を裏切ってくれましたよ!

「演出の違いでここまで芝居も変わるかな?」って位に、全く違う演目を観てる様で、
次の展開を常に楽しめました。
ちょっと噛んでしまった科白に動揺は有っても、上手に処理してたのは、さすがに3年間演劇を学んできた、経験の蓄積でしょうかね。

声も良く出ていたし、間に間延びしたような演出が目立つこともなく、起承転結の流れも非常に良かったと思います。
殺陣も何度も稽古したのでしょう。上手にまとまってました。

みずきや野上らと同年代の中学生、いやもっと若い世代にまでも観てもらえてたら、より感情移入も出来るだろうになんて思いながら、拝見してましたよ。


 まあなにしろ、キャストの皆さんが若いのでね。
各人が演じたキャラクターの世代を、リアルにお客が体感できるほどの出来だったかと言えば、そこまで過大評価は書きません(笑)
そこはまたこれから、自身の成長に合わせて、じっくり時間をかけて磨いてくれればいい部分。

初日というのも有ったでしょうが、
卒業公演として しんみりでなく、とても爽やかな春風が ホールに吹いたようで。

逆に千秋楽は、どうだったのかな?と、大いに気になる部分でも有りました。
やはり最後は皆さん、涙 涙だったのかなぁ ?!




 13期生の皆さん、卒業おめでとう御座います!!

これから皆さんは、進学、そして就職って道を歩んで行く事でしょうが、狙った1球が来た
「ここぞ !!」と思う場所ではね。
どうぞ思いっきり、フルスイングできる大人になってください。

歳を重ねるごとに 人はどんどん萎縮して、
中途半端に出したバットで、とりあえず上手に ボールを転がそうとする。

傍目にはそこそこヒットを打ってる気にはなるだろうけど、
小手先のコントロールじゃあ、ボールは大して遠くまで飛んでない。

得点にも繋がらず、ただ塁上を賑わせただけの、脇役で終わっちゃうかも知れない。
内野ゴロで、時には見方だってアウトにしちゃう場面も、有るかもしれない。

『当たんなくてもイイよ!』
無器用な程に、それでも夢中で振り切ったバット片手に、空見上げてる様な人が 自分は好きです。

また是非、OG公演でもお会いしましょう。



ジョギングシューズを新調してみました。
メーカーはまた、ずっと愛用中のニューバランス!

今まで履いてる物の、正当進化系の番手だから、
長距離を楽に走れるモデルのはず。
自分は全般にはナイト・ラン派なんで、靴全体に反射素材の多い、
こんな派手めのカラーが好みです(笑)

これで日替わり3足体制なんで、ローテーションに余裕も出来ました。


最近やっと冬らしい気温になって、夜ランには厳しい環境ですけどね。
それでも自分で決めてる事なんで、走らなきゃ‼

「時間と天気に負けたら、何事も続かない」

自分の持論と、プライドです。