海を越えたら上海 | チョップリン西野恭之介オフィシャルブログ「タバコとアイスコーヒー」Powered by Ameba

海を越えたら上海



昨日はキングオブコント審査員行ってきました…来年は生ダウンタウンさんを正面からではなく真横で見れる様にしたいです…

さてさて、フェデラー上海オープン優勝しましたよ皆さん!嗚呼…上海行って生で見たらさぞ感動しただろうと思います!凄かったですね!ジョコビッチとの準決勝の戦いっぷり痺れました…現在のテニスはストロークが主流…そんな中、最近のフェデラーはどんどん前に出るネットプレーを優先した戦術…フェデラーが出だした頃、僕が一番好きなピート・サンプラスがトップに居た90年~00年時代のプレースタイルに戻りつつあるフェデラー…堪りません…現在シングルスプレーヤーであの卓越したボレーの技術を持っているのはフェデラー以外見当たりません…フェデラーの全盛期、ネットに出なくともストローク力だけで勝てたフェデラー…謂わば、サーブ&ボレーを衰退させ今のストローク主体のテニスの形を自らが作ったと言っても過言ではありません…それに伴いストロークの技術が更に進化し後世の選手達もストローク専門の選手が増える結果になっているのですが…時が10年経つとフェデラーのストロークの技術も当然古くなりますし歳を取ると体力も減ります…ストローク勝負はポイントを取るのに時間も掛かります…苦しい状況に陥る時が増
えるのも当然です…引退説が飛び交い出したのは三~四年前です…しかし、フェデラーはそれでは終わらず模索した結果…安定性が増すラケットに変え、より早くポイントを終わらせるネットプレーへと原点回帰させているのです…自ら衰退させたサーブ&ボレーをまた復活させているのがとても面白いです(とはいえサンプラスの様に全てサーブ&ボレーではないですが)…ファッションは繰り返すと言いますがそれに似てます…似てますついでに言いますが復帰したジョーダンの動きの無駄を全て排除していったプレースタイルの様でもあります…おっと…また語ってますね…しかし、おそらく…ここまで読んでる人は居ないでしょうね…とにかく現在ランキングも二位になりまして、ほんと凄いの一言です…年末のランキング八位までの選手が争うツアーファイナルが今から楽しみでたまりません…そこに錦織選手も入ってくると思うのですが…それもヤバイことです…ツアーファイナルに日本人が…あの日本人はこの全然面白くない文章よりもっともっともっともっともっともっと異常です…まだまだ語りたいですが…終わります…


写真は、全米オープンで初対面したジョーダンとフェデラー、天才アスリートのツーショットです…二人の年収を足すと200億くらいでしょうね…


フェデラー上海オープン優勝1、審査員5、テニス話聞きたい人0