本日の商品は、
【70s SCHOTT ショット ポリスマン レザージャケット USA製 実物 アウターJKT ビンテージ used 古着 US40/M 日本サイズL アメリカンフラッグ】
1970年代にUSポリスデパートメントにコントラクターとしてSCHOTT社が納入していたレザーアウターJKT。
ライナーには、前後身頃はライトボア(ボアデニムjktみたくモコモコしてません)、アームは中綿入りナイロンキルティングを採用 ---- 現行レプリカはオール中綿キルティング。
内側左ポケットの上部にステッチ抜け、角に縫製の開き --- さほど気にならないと思います。
内側右ポケットのパイピングにヤブレ --- 特に問題ないかと。
フロントはアルミデカTALONのダブルジッパー。
エポレットのボタンに黒色が付着していることから、オイルアップ/お手入れがされていると思われます — 右腕のアメリカンフラッグパッチのクスミはその所為(もともと艶っぽい素材なので、少しマットになって逆に全体の風合いに馴染んでOK)
、、やっぱcoolな星条旗パッチ --- 位置カンペキ。
右胸ポケットに残るピンバッジの跡。
左胸にはお馴染みのバッジ用に備わる縦二つのハト目(塗装ハゲがモノホンな証)
(、、ピンボケですいません、)
ボタンのデザインからドラマ"ソプラノズ(The Sopranos)"の舞台、ニュージャージー州のポリスマンのユニフォーム — お古いアルファベットが入らないNewJerseyのフラッグデザイン”Coat of arms of New Jersey(ニュージャージー州の紋章)”:馬の頭、騎士のヘルメットに盾、両脇の女神。
ボタン裏を見ると”WATERBURRY CO’S INC. CONN”の文字 — ファッションウェアからミリタリーウェアまで幅広いジャンルのボタンを作り続けて早200年(以上!)の歴史を持つ、超老舗ボタンカンパニー。
左腕のパッチ跡からもニュージャージーのモノと判別。
↑の拡大が↓(表地と裏地の間にディテールによる生地の厚み箇所があり、それが当たってできたスレ - ほとんど気になりません)
↑↓試着の際に左袖付け根部の縫製が一部開き、レザーリフォームさんにリペアをご依頼しました(満足の出来に、この場を借りてお礼申し上げます⭐︎(__)⭐︎)
↑↓リペア後。さすがはプロという出来栄えに、ホッ。
サイドにはブラスの扇型タロン — 後年ジッパー自体なくなり、スナップだけに(なったと思います)
アームにフェード — 趣があっていい感じ。
右袖カフスボタンが一個欠損。
カフス内側のリブはあえてのネイビー(洒落てます)
サイズ表記US40/M ― 日本サイズL:着用男性は身長181cm/胸囲101cm。
現行/レプリカのポリスレザージャケットとは、ディテールの差は歴然 — ちなみに着丈は現行サイズ40よりも約4cm、36/日本サイズSよりも3cm程のSHORT丈になるところもポイント高し。
スレ、気にならない程度のキズ。
程よい着用感はありますが、コンディションはgood。
古着に慣れた方なら、十分着用して頂けます。
*古着に慣れていない方、新品同様のモノをお探しの方はお勧めしません。
ヴィンテージのレザーポリスマンジャケットの多くは — 日本人から見れば「マジ誰が着るのw」てなくらいに — ”ばか”デカく、そのほとんどがUS44(とか46も) — サイズ42でも”小さめ出たな”と思うのに、40はレア(加えてSCHOTTはミラクル)
拘りアイテム(です)
よろしくお願いします。
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