ドラッグクイーンの精神性。
(INTERWOVENのポスター、1921年)
”唯一無二のウェア、、”
(INTERWOVENのポスター、1927年)
"バカ売れのメンズ靴下"
完全に女性の表情だし、。
テニスのグランドスラムシングルス優勝回数７度、ジョン・ニューカム（70s）
INTERWOVENのウェアを着用、その名も"マスターシュ(口ひげ)・ウェア"！？
おそらくはシグネーチャーロゴのはしりでは？
ジョン・ニューカム（70s、part2）
アンドレアガシとナイキがテニスウェアのスタイルをかえたと思ったけど、
まさかの草分けはこっちだったか！？
USAヴィンテージused/古着・レトロ雑貨の通販【CHOP IT POP IT】です。
本日の商品は、
【70s カーディガン ショールカラー USA製 オフホワイト ニット 古着 used メンズL INTERWOVEN】
INTERWOVEN MILLS社: 創業は1890年-と古く、メンズの靴下メーカーとしてスタート。その後の第二次世界大戦時では、USアーミーとネイビーのソックスのコントラクターでもあることから、クオリティを推し量って分かります。
オーロン(1941年、DuPont社が作った最初のアクリル素材)の型崩れしにくい（といって硬くはなく）、耐久性に優れた素材 — 仮に現行ブランドのニットウェアのどれをとっても、長く愛用できる"作りの良さ"は確実にこっちでしょう。
ファットな糸は、温もりにオールドコットンよりの指通り。
ショールと本体の縫製部はロックミシンで完全に重ねたダブルステッチ、その上さらに二本張りステッチを重ねたびっくり仰天補強。
毛玉。
パイピングと本体の縫製部は、シングルを重ねたダブルステッチ。
外側を粗く削った大理石チックな厚みのあるボタン。
しっかりとしたボタンホール。
細幅の針抜きリブを使用したショールカラー(凸側は、ケーブル編み)
フロントラインには、細身のケーブル編みが列をなしたテキスタイルを折り曲げて仕上げたボリュームのあるパイピング、そしてここがこのアイテムの一番のアクセント。
艶っぽい単色オフホワイト。
凸凹と３Dに編んだネイティブ調の幾何学デザイン — サモアやマオリといった民族タトゥーと地肌とのコントラストにも見えるのは私だけ?
形はこの年代にしたらルーズな作りで、ディテールなんて突出モノ。
デザインの立体感は、大振りの針抜きリブの凸凹感を見れば、その”高低差”が分かりやすいでしょう（もちろん凸側は、ケーブル編み）
毛羽立ちを少し。
程よい着用感。
古着に慣れた方なら、十分着用して頂けます。
＊古着に慣れていない方、新品同様のモノをお探しの方はお勧めしません。
派手さはないが、拘りはピカイチ。
春と秋のロースター。
よろしくお願いします。
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