風邪を引いてしまい、

1番辛いのは割れそうに痛い頭。

2番目は鼻詰まり。

って事で処方されたのが、

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)

でした。


通院から帰って直ぐに服薬後、お風呂に入ってから食事をしました。

なんかいつもより鼻がかみやすい様な。

気のせいか?

お風呂の後に鼻うがいをしているので、そのせいかなぁ。何ても思いながらその日は就寝。

鼻うがい様に作った塩水で、ついでにうがいもしていますが、これも喉には良さそうです。


翌朝起きた時の頭痛が軽減。

鼻詰まりもかなりマシになってました。

これって漢方の力?

熱もカロナールを飲んでいるので35℃台で低い位。

まだ足に力が入り難いのと、頭がクラクラしますが、これは体調を崩した時の持病の悪化なので、日にち薬でその内治ると思います。


このブログを続けて読んで頂いている方はお気づきかも知れませんが、

かかりつけの呼吸器の先生の診断に対する不満をよく書いています。

しかし、この先生、ドンピシャの処方をしてくれる事も有るんですよね。

それが当たった時はかなり改善するのが、文句を言いながらも通院を続けている理由だったりもします。

めっちゃ上からの物言いですが…。

何やかんやで頼りにしています。

いつもありがとうございます。

悪口言ってすいません。


実家に住んでいた時は、近所の薬局に漢方に詳しい薬剤師さん?が居て、

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

を常備薬にしていました。


これは、

鼻風邪の引き始めや花粉症の出始めで鼻がムズムズする時に服薬すると効果が高かったです。


今迄も色々な漢方を飲んだ事がありますが、

ぴったり合うと良く効くものが多かったです。

また、即効性のある物も多い印象です。

今回も漢方の効果と即効性に良い意味で驚かされました。


どうしようかと悩みながらも病院に行って良かったです。

月曜日に大学病院の耳鼻科に検査結果を聞く予約を入れていたのも、インフル等の感染症じゃないか調べたかった理由の1つだったので、それも良かったかなと思います。


夕方頃から後鼻漏が増え、痰が絡みやすくなっています。

それに刺激されてか咳が少し増えた印象ですが、あれだけ割れそうだった頭痛が無くなったのには驚きです。


自分で漢方を処方出来たら、また違う物に変えたりするのかなぁなんて思いながら、

東洋医学の可能性を再認識した出来事でした。