以前ふらつき予防目的のトレッキングポール使用の記事👇を書きました。
この時購入した杖&ポールは以下2点です。
『シナノ タウン・ステッキ』
(公共交通機関使用時に使用)
公共交通機関使用時の転倒予防・疲労軽減目的
『モンベル U.Lフォールディングポール 113』
(歩きの時は常にカバンに入れています)
ふらつき予防・ふらつき時の立て直し目的
このポールは本当に便利でお気に入りです。
今回新たなトレッキングポールを追加購入しましたので、
その使用感のレビューです。
『モンベル アルパインポール S』
重量210g 使用サイズ90-115cm 収納サイズ55cm
身長169cmで私の使用用途だと105cmが適正長でした。
普段歩きの時は体調に合わせて
超軽量の折り畳みポール(U.Lフォールディングポール)を使っているのですが、
一番の問題点は体重を預ける使い方は一切できない事です。
揺れる電車内で使うには心許無いです。
12.22インフルエンザ罹患後から、
自分の弱い部分の回復に時間が掛かっています。
両腕の重怠さ、お尻の筋力低下に伴う股関節痛と歩き辛さ、ふらつき、肋骨痛です。
(ふらつき悪化は咳止めとタミフルの影響もあり)
12.28脊髄空洞症のセカンドオピニオンで東京に行く事が決まっていた為、
その時に既存の物では目的に合わない為購入する事にしました。
(インフル後5日経っているので来院して良いとTEL確認済み)
「今回の使用目的」
電車内、ホーム内ではふらつき予防の為に必要。
※電車内で揺れた時には多少体重を預ける使い方をする事もある。
通常の道ではあった方が歩きやすいが、無くても歩く事はできる。
※坂道や階段の登りでは足が重くなる事もあり、その時はポールで押し上げて補助。
※長歩きになってくると、股関節回りが疲れてくるので、補助具があった方が安心。
軽い物、振りやすい物が良い。
要らない時はリュックサックに取り付けても邪魔にならない長さ&重さ。
(できればカバン内に入れたい)
※がU.Lフォールディングポールでは目的に合わない部分
吟味した結果
『モンベル アルパインポール S』
を購入しました。
モンベルのオンラインストアでめぼしい物を探し、実店舗に触りに行きました。
「アルパインポール アンチショック S」とも迷いましたが、
収納サイズが4cm長くなるので諦めました。
しかし実際使ってみると、思っていた以上に跳ねるなと思いました。
店舗で触った時を思わなかったのですが、カチカチ五月蠅いのも気になりました。
アンチショックだと‟跳ねる”は改善するのかもしれませんが、
音は構造上仕方ないのかもしれません。
「アルパインポール カムロック ドライクリップS 」
は収納サイズ55cmは良かったのですが、重量が248g。
重さが38g増の為なのか、重心位置の問題か、振りにくいと感じました。
(付属のスノーバスケットがグリップ部分に付けられていた影響の可能性もあり)
ドライグリップは良かったので最後まで悩みましたが、
振りやすさと軽さでツイストロックタイプを購入しました。
ただやはりカムロックタイプは便利なので捨て難いですね。
電車で座った時は短くし、立つ時にスマートに長くできるのは便利です。
ポールって傘と同じで、地味に座っている時って邪魔なんですよね。
その時に短くできるのは便利だと思います。
ツイストロックタイプだと伸ばす時に少し場所を取るので、
電車内では長いまま持っておかないといけないのが最大の使いにくさでした。
(腕を前に出して持っていると腕の重怠さが悪化しちゃうんですよね)
電車内での杖の置き場って皆さんはどうされているのでしょうか。
「アルパイン フォールディングポール S」
だとコンパクトになるのですが、
(考え方は色々あるかと思いますが、アルミは曲がるに対してカーボンは割れるので)
カーボンは今回の用途には合わないかなと思い止めました。
最後に残ったのが『モンベル アルパインポール S』でした。
今の体の状態では杖よりポールの方が使い易く、
かつ多少体重をかける事もできるので、購入して良かったです。
しかし、やはり収納サイズは50cm以内が便利だと思いました。
地味に便利なのが、モンベルってプロテクターが統一で安いんです。
近所に店舗もあるので購入しやすい&修理も持って行きやすいのもGOODです。
モンベル信者ではないのですが、気づいたらモンベル商品が手元に増えています。
インフル後の体調ですが、罹患後3週間経ちようやく元に戻りつつあります。
やけに眠いのは
インフルの影響なのか、高血圧治療薬の影響なのかはまだ分かりません。