「エチゾラム(デパス)減薬4段階目(最終段階)」
「今後のデパスとの関わり方」
首の痛みと相談し、0.25mgの1/4 0.06mgまで減薬予定。
断薬はせず、痛み止めとして最低限の量で今後も服薬。
量や回数を守る。(耐性ができて服薬量が増えていかないように注意)
仕事が休みの日は服薬を控える。
(毎日同じ時間に薬が入ってくる事を脳に覚えさせない。)
デパスに支配されるのではなく、
私がデパスを・自分自身をコントロールし上手く付き合って行きたいと思います。
残念ながら断薬はできませんでした。
減薬プロセスはここで終了になります。
私の場合、
脊髄空洞症から来る症状なのか、離脱症状なのか分からない事が多いです。
日によって症状が変わるのも神経難病の特徴らしく尚更分かりにくいですが、
痺れ、倦怠感、ふらつきは疾患から来る物の可能性が高そうです。
離脱症状だと思っていた事も実は脊髄空洞症の症状だった可能性も高い事、
他の薬との絡みもある為、症状の出方は特殊だったかもしれません。
「昼にデパスを服薬して分かった事」
服薬後、2時間位から眠気が出てきて、その後2時間位続く。
服薬後4時間は眠気のリスクは高く、突然眠気に襲われる。
(ウトウト程度のレベルの時もあれば、気づいたら寝ている時もある)
車の運転は服薬後6時間以上空けなければ危ない。
倦怠感はタリージェ(中枢性神経痛の痛み止め)との飲み合わせで悪化する。
それを利用し眠前に同時服薬すれば、60分以内に入眠し中途覚醒・早朝覚醒もない。
しかし疲れが取れる良い睡眠ができる訳ではない。
(毎日9時間寝ても疲れは取れなかった)
起きている時にも薬が残っていた可能性もあり。量の調節で改善するかもしれない。
また、服薬後からの記憶がなくなる事がある。
(起きた時の疲労感から、寝てる間に無意識に起きて何かしているのではないかと思 った事が何度もあった。)
仕事中の服薬に変えてから、仕事中のイライラがマシになった。
デパスのベネフィットなのか、病気との付き合い方が上手になってきたからか、
ただ単に眠くてその気力もなくなっただけなのかは不明。
この症状改善の原因は不明だが、
時々、視界の端に黒い虫の様な物が映る現象がいつの間にか無くなった。
デパス以外の薬の変更はないので、デパスの影響だった可能性あり。
ぼやける・ピントがあいにく(特に夜)症状は継続中。
「最後に」
デパスの記事を読んで下さる方が多いので、どなたかの参考になれば幸いです。
また、脊髄空洞症では首の痛みに苦しめられている方も多いとSNSで知りました。
諸刃の剣ではありますが、デパスにはドクターが言うように良い部分もある事は確かです。
「願い」
病気が原因で起こる心身の苦しみ・痛みの軽減、
デパスに限らず、治療目的で服薬した薬で起こる苦しみの軽減、
また、リスクがあっても服薬しなければいけない方の副作用が少しでも軽くなる事を願っています。
「断薬手順」
2/24 0.25mg 7/8 0.21mg
2/28 0.25mg3/4 0.18mg
3/2 0.25mg1/2 0.12mg
3/3 15時0.25mg1/2試し飲み(今までは眠前服薬)
神経痛が酷い時に頓服薬として使用できるか、仕事が休みの日に試してみる。
首痛マシになる 他(手首痛+肘痛)は微妙
ウトウトするが寝落ちはしない。運転は無理でも仕事はできそう。
3/5 0.25mg3/4 0.18mgに戻す
脳が揺れる 両肘痛+腰痛 手の震え悪化の為
3/10 0.25mg1/2 0.12mg
3/11から 職場に着いてから(9:30)服薬に変更
疲労感大で仕事から帰った後朝まで寝る。
眠前服薬できなかった為、翌日9:30に服薬。
仕事中の首の痛みはマシになる。
夜は服薬しなくても寝れるが、1時間位早く目が覚める事が多い。
仕事中眠いのはデパスのせいか。
眠気を我慢しながらの仕事の為か疲労感大。
3/20
デパス0.12mgとタリージェ10mgの同時間服薬変更
(以前はデパス9:30 タリージェ昼5mg+眠前5mg)
ふらつき 脳が揺れる感じ 倦怠感 頭痛の悪化
3/22以降
仕事が休みの日はデパスなしへ
夜頃から首痛が悪化してくるが、それ以外は問題ない
3/29
タリージェ 9:30と眠前服薬に変更
デパス 0.25mg1/2を少し削る 0.09mg位へ
倦怠感少し改善
4/1以降
デパス0.09mgを12:00服薬に変更
タリージェは9:30と眠前服薬継続
タリージェとデパスは一緒に飲むと副作用の倦怠感と眠気が酷くでる。
少し間隔を空けた方が良さそう。