こんばんは♪

土曜日は朝からずっとレッスンなのですが

間を縫ってこちらのコンサートへ

行ってきました♪

前日に知って残席がひとつあったので

ラッキーでした。最近そんなパターン多し(⌒-⌒; )

突然のラッキーって

結構あるかも^_^

この曲を生で聴きたいなあ

とイメージしていると

出会えるチャンスがあったり

たまたま伺った演奏会のプログラムに

あったり、、

やっぱり思いを持つって大切😊


高橋多佳子さんは

ショパンコンクール入賞された

ショパン弾きですが

明るいお人柄も魅力的な

とても素敵なピアニストです✨


今回のプログラムは魅力的で

シューベルトとショパン

それぞれの即興曲を柱にされて

対比させながらのプログラムです。


シューベルトの即興曲

どれもが素晴らしいですが

特に大好きな3番が聴きたくて

まさにシューベルトの

真骨頂である歌曲をピアノに

した作品。柔らかくて暖かくて

あの音色は本当に癒しの音楽。


高橋さんの奏でる音色は本当に素晴らしくて

日頃の雑念が吹き飛ばされました。

こちらの作品は変ト長調です。


ショパンの即興曲も3番も偶然にも

同じ調性でして

その解説を聞いて

聴いてみると

改めて美しさが伝わってきて

こんな素敵な曲だったのかと😭🙏


ショパンがシューベルトから

の影響を受けていたのは

間違い無いですし、

調性を同じにしたのも

シューベルトへのリスペクトが

あったからなのかも。


ベートーヴェンを敬愛していた

シューベルト、

ショパンが尊敬していたのは

バッハとモーツァルト

と聞いてきましたが

シューベルトの影響も

たくさん,受けてきたのですね。

作曲家たちが影響を受け継ぎながら

素晴らしい作品が

誕生し続けてきたこと。

そして調性へのこだわりなど

に思いを馳せられ

また

何より高橋さんの

音色が本当に素晴らしくて

心が洗われた素敵な時間でした❤️✨

特に

最後のバルカローレは

ショパンの最晩年の

人生を振り返るような

様々なキラキラとした

美しい音色と

希望に満ちたラストに

元気をいただきました✨

こんな間近で拝聴できて

音の粒、響き,空気感を

全身で共有できた

贅沢な時間でした✨