ゴールデンウィークも後半ですね💕
今日はラフォルジュルネへ✨

★毛利文香(vl)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ミハイル・ゲルツ(指揮)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」

毛利文香さんのバイオリンは天才少女でいらした中学生の頃にお聴きしましたが、
今日は一流のソリストとして非常に洗練された
温かい音色のモーツァルトを聴かせていただき、改めて感動いたしました✨

メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調op.90「イタリア」
メンデルスゾーンがイタリア旅中に書き始められたこの曲は躍動的なリズム、叙情と熱狂、長調、短調の明暗の表出が素晴らしい人気の作品✨本当にイタリアに行きたくなるような明るく生き生きとした素晴らしい演奏でした✨

★アブデル・ラーマン・エル=バシャ(p)
タタルスタン国立交響楽団
アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)

サン=サーンス:アルジェリア組曲 op.60

サンサーンスはフランス🇫🇷生まれですが
旅行好きで知られ、何度も訪れたのは
アフリカでした✨アルジェリア組曲は
アルジェリアの風景が広がり
エキゾチックな踊りやオアシスの椰子の木の
下での愛の囁きなど様々なシーンが現れます✨

サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 op.103「エジプト風」

ブラボーと叫びたくなる名演✨
サンサーンスの魅力がふんだんに組み込まれた
かっこよくてオシャレで華やかで超絶技巧で✨
ピアニストのアブデル・ラーマン・エル=バシャ
氏は手が非常に大きい!連打の和音を軽々と口ずさみながらノリノリで、指揮者とのコンタクトも
絶妙で見ていて、聴いていてこちらまで
一緒にのりのりに楽しんでしまう
素晴らしい演奏でした✨

サンサーンスがエジプトに滞在中に仕上げられた
作品であり、ピアニスト50周年を記念して
パリのサルプレイエルで初演された
記念すべき作品だそうです✨

サンサーンスを聴いたあとはフランスに浸りたくなりパリの雰囲気が溢れたビストロで
音楽談義で盛り上がりました✨