毎年気になるこの銘柄。
私が書くより、諸氏Bloger様が皆様コメントされるので、
敢えて今年はブログアップスルーしようかと思っていたのですが・・・・
ブルゴーニュ ブラン 2018 トロ・ボー
Bourgogne blanc 2018 Tollot-Beaut
コルクはDiam 10でACブルにしては結構長めかな?
香りは結構白い花を連想させる華やかさ。
味わいは・・・今までにないストイックな印象。
2015-2017年ヴィンテージに見られた、外交的で豊満な果実味とは一線を画しています。
味わいはトロボーの白??ホント???と見返してしまうほどの変化で
とてもACブルとは思えません。
とはいえ、村名や1級というわけでもないのですが・・・
よく見ると
アルコール度が14%!!
一瞬ローヌ系??と思ってしまうほどフィニッシュの濃密さがありますね。。。
温度が上がってくると幾分むせてしまう印象さえあるので、14%よりもっと高いアルコール度の気がします
(14.5-15%はあるのでは??)
とはいえ再度冷やして飲むとそれはそれで好印象。
翌日も結構強烈な香味がありますので、それなりに腰を据えて飲むのであればよいワインですね。
高温多湿で飲むと少し疲れるかも。
しっかり冷房を効かせて、冷やし気味で飲むと極上のワインを飲んでいる感には浸れます。